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2013年3月21日公演m+m+R 号外#4

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master+mind+R 号外#4!!

ex.蜉蝣、Sel'm、KYOKUTOU GIRL FRIENDのメンバー達が新バンド『STEREO.C.K』を結成!!
ライヴ2回目にして、新宿LOFTとの共催イベントを開催!


kazu(STEREO.C.K)+RYO(defspiral)+塩谷朋之(12012) 特別対談!

2013.1.25に目黒鹿鳴館のワンマンからスタートした『STEREO.C.K』。
次が2度目のライヴとなる彼らと、今年の4月に歌舞伎町に移転して14年目を迎える新宿LOFTとが共催イベントを新宿LOFTの14周年アニバーサリーとして開催!
その記念すべきイベントに出演してくれるのは『defspiral』と『12012』。
この対談を読めば、kazu、RYO、塩谷の3人の関係性がよく分かるはず!!
ちなみにこの対談後、3人は歌舞伎町の街へと消えて行きました…(笑)。
観なきゃ損するこの3マン! 対談を読んで、ガッツリ楽しみに来てくださいね。
(interview:かさいかおり/photo by:o-mi)


<Live info.>

2013年3月21日(木)新宿LOFT
SHINJUKU LOFT 14TH ANNIVERSARY
STEREO.C.K&SHINJUKU LOFT presents 「slow butterfly 01」
〜supported by master+mind〜

出演:STEREO.C.K/defspiral/12012

OPEN 18:30/START 19:00

ADV ¥3,300/DOOR ¥3,800(D別)

*前売りチケットは、LOFT店頭&e+&ローソン(L:78324)にて発売中!!


“久し振り”は10年以上振り!?
−−みなさんの出会いを教えてください。
kazu:出会いですか…。
RYO:ご無沙汰してます、ですね。
kazu:そうですね、ご無沙汰してますね。
塩谷:さっき久し振りやって話してましたね。
RYO:そうそうそう。何きっかけだっけ? リミテッド?
kazu:RYO君は事務所の先輩です。90…あんま言いたくない(笑)。
RYO:音楽業界がまだ全然バブリーな時代のね。ちょうど上京して所属した事務所の後輩になるね。
kazu:何年に入りました?
RYO:98年だったかな?
塩谷:あー、長い付き合いですね。
kazu:僕らが99年かな? TRANSTIC NERVE(当時のRYOの在籍バンド)がインディーズで1枚CDを出して、メジャーへ行ったすぐ後ぐらいですね。TRANSTIC NERVEがインディーズで所属していたレーベルから出そうって事で僕ら(RESEARCH)が入ったんですよ。
RYO:あの頃ってバンド沢山居たよね。
kazu:そうですね。僕らが入った後にわーっと入ってきましたね。サイコ(Psycho le Cému)とか。
RYO:Psycho le CémuもSWEET(GROUP)に行く前は、このレーベルに居たの。
塩谷:おー、姫路のバンドですよね。
RYO:そうそう。
ーーkazuさんとRYOさんは同じ事務所に所属していた時に、事務所内で会ったりした事はあったんですか?
RYO:会った? 俺らのライブに来てくれたりとかはあるよね。
kazu:そうですね、ライブに行ったりとかはありましたよね。
RYO:RESEARCHが解散する時も連絡取り合って観に行ったりしたなぁ。
塩谷:今日がそのRESEARCH振りっていう?
RYO:(笑)振りやなぁ。蜉蝣の頃とか知らんもん。
塩谷:あっ、そうなんですか!?
RYO:売れたら連絡なくなったから!(笑)
kazu:そんな事ないです!(笑)
一同:爆笑
RYO:RESEARCH終わって、Aioriaやって、その後に蜉蝣やんな。その頃から疎遠になって。1年に1回ぐらいメールが来たとか、そのぐらいじゃない? 「元気してますか?」ぐらい(笑)。
塩谷:ギリギリやなぁ〜。
kazu:だいぶ間が空きましたね(笑)。
RYO:12012は、去年の5月にLOFTで対バンした時に初めてって感じやもんね。
塩谷:そうですね。挨拶ぐらいは何度かさせてもらってましたけど、ちゃんとお話させて頂いたのはその時ですね。
RYO:もちろん存在は知ってたけどね。
塩谷:僕も兵庫県で神戸の方なので、出身が近いということもあって昔から知ってましたし、どっちかと言うとリスナーの立場で聴いてましたね。ちゃんと話したのは、そうですね、LOFTの時ですね。
RYO:この間だね。で、2人は?
kazu:僕らは…。zentai.jpg
塩谷:初めて会ったのは…。
kazu:大した知り合いじゃないですね。
塩谷:おーっと! マジっすか!?
一同:笑
kazu:(笑)一応、蜉蝣をやってた時の事務所の後輩バンドですね。
塩谷:そうですね。
kazu:ただ、蜉蝣とは同時期にはいないんですよね。
塩谷:一番最初って何ですかね? 何かのきっかけがあってベース会とかに誘って頂けるようになったんですよね。YUKKEさん(ムック)かな…。yukinoさん(DIMMDIVISION.)かな?
kazu:僕ら対バンしたことあったっけ?(笑)
塩谷:僕、前のバンドの時に多分してますね。
kazu:Matina(事務所)の時?
塩谷:はい。確かLoz’a≠Veria主催のイベントか何かで。
kazu:これ読んでる人、分かんないでしょっ。
RYO:まぁ、知り合って古いという事で(笑)。
ーー10年ぐらい前ですか?
kazu:う〜ん。
塩谷:でも仲良くさせて頂いたのは、ここ2〜3年ですかね。
kazu:2〜3年って事はないかもしれないかな。意外とね〜、結構経ってんだよ。お久し振りですって10何年振りだから(笑)。
RYO:ほんまやで(笑)。
塩谷:5〜6年ぐらいの感覚のはずが。
kazu:そう。我々は大体ちょっと前の事を10年前って言うけど、10年じゃないですもんね、実は。
塩谷:確かに。気付けば中学生の時とかってだいぶ前ですもんね。
RYO:長いね〜、業界結構。
ーー事務所飲み会とかはなかったんですか?
RYO:なかったなぁ。俺らは入った時に、結構上の人達がお酒のトラブルが多かったから、ライヴをやっても打ち上げすらやらせてくれなかったし。O-WESTで東京初ワンマンやって、直帰して、俺、家で米を研いでたもん。さすがに打ち上げはやろうよって事務所に直訴して、それぐらいはやらしてもらえるようになったけど(笑)。だからあんまりそういう飲み会とかはなかったな。当時はみんな閉鎖的なメンバーだったから、なかなかね。
kazu:でもTRANSTIC NERVEは当時もうメジャーだったんで、同じ会社内って言っても、GLAYはまあ別としても、TRANSTIC NERVEも別格でしたね。扱いっていうか…。
一同:笑
kazu:あのー、存在が(笑)。
RYO:まぁ、そんな時代を経て、今やまだみんなバンドやってたっていうね(笑)。
kazu:良い事ですよ。出会いはこんな感じですね。


最初はギターをやりたかったけど…
ーーみなさんが音楽を始めたきっかけと時期はいつ頃ですか?
RYO:僕はね、2つ上の兄貴がいて全部彼の影響だったから。僕が育った兵庫県明石市っていう所はスゲー田舎でね(笑)。もう暴走族するか、音楽するかぐらいしかやることがなかったから、そんな感じですね。
ーーどんなアーティストさんに影響を受けたんですか?
RYO:一番初めはレベッカなのね。土橋安騎夫さんが好きで、キーボーディストだけど。その当時、SONYにFITZBEATっていうレーベルがあって、そこのアーティストがすごい好きでしたね。レベッカや聖飢魔Uやグラスバレーとか。日本のそういう音楽を兄貴の影響で聴いていたのと、後はBOφWYですね。
塩谷:僕もBOφWYですね。
RYO:でも絶対通るよね。
kazu:通ってますね。僕の場合は、同級生が布袋寅泰信者で。だから一番最初は布袋さんですね。もうBOφWYは解散しちゃってたんで。一番最近買ったアルバムも布袋寅泰っていう(笑)。ヴィジュアル系は、LUNA SEAとBUCK-TICKとX JAPANと。
RYO:入口はX JAPANでしょっ、やっぱり。
kazu:入口はそうですね。
塩谷:僕もやっぱりLUNA SEA、BUCK-TICK辺りですね。当時好きになって聴いてたのは、イエモン(THE YELLOW MONKEY)とかジュディマリ(JUDY AND MARY)とかだったんですけど、こういうバンドに憧れて楽器触るようになった時に、友達の兄ちゃんに一番簡単に弾けるのをってBOφWYを教わったんですよね。今思えば、全然簡単じゃないんですけど。
RYO:やっぱりBOφWYは通るんですよ。やってる事やスタイルとかがどこか不良的で、女子はともかく男の憧れだからね。格好良かったですからね。
ーーいつ頃から音楽をやり始めたんですか?
RYO:中2ぐらいにギターを買って。
ーーギターからだったんですか?
RYO:自分の中でヒーローが布袋さんとhideさんだったから。俺が通ってた中学が分校みたいな中学校で、一学年に3クラスしかないの。ギターをやってるっていうのが俺ぐらいしか居ないぐらいの感じでね。だから高校に行ってバンド組めたらいーなーって思ってたんだけど、高校は高校でギターやってるヤツしか居なくて。当時の自分からしたらみんなクソ上手かったしね。それで路頭に迷ってる時に、兄がドラムやってるバンドのベースが居ないから「やれ!」って言われて2回ぐらいライヴを手伝った後に、「そろそろお前自分のベース買えよ」って言われて、あれよあれよとベーシストになったっていう。もちろん弦が少ないっていう理由もあったけど。
kazu:僕もです。
ーーお2人はベースを選んだ理由は何だったんですか?
kazu:僕は、つるんでた友達が元々ギターをやっていて、「俺もギターやりたい」って話をしたら「お前ベースにしろ」って言われて、「何で?」って聞いたら、「そしたらバンド出来るから」って言われて。まぁ、見た目が一緒だったんでどっちでもいいやって。ただあの形に憧れてただけですね。だから最初からベースですね。
RYO:ベースって1人で練習してもおもしろくないから、やっぱりバンドで音を出したくなるっていうね。だからギターを弾きたいとか、ベースを弾きたいとかじゃなくって、バンドを組みたかったんだよね、やっぱり。スタジオに入りたかっただけだったりね。
kazu:後は、どうしても(楽器を)所有したくて弦楽器しか考えなかったですね。ヴォーカルとドラムっていうのは頭になかったですね。
ーー塩谷さんは?
塩谷:そうですね、やっぱりBUCK-TICK、LUNA SEAっていうのが音楽的に好きな中で、Jさんの存在がすごく大きくて。あとは、当時憧れていた女の先輩が割と音楽が好きな人で「ベースは子宮に響くのよ」って言ってて、こっちかなって(笑)。僕も最初はギターかなって思ってたんですけど、弦少ないし。
kazu:最初、何のベース買った?
塩谷:何やろ? 最初はAriaProを買いましたね。
kazu:あー、多いね〜。でも最近我々の周りにAriaProを使っている人、いないね。俺Grecoなんだよね。
RYO:俺、東海のジャズベース。東海だよ!(笑)
ーー当時、ベースを買う時の決め手って何でした?
RYO:一番初めは、自分が持ってる金で買える値段の物しか選択肢がなかったかな。ちなみに僕は店では買ってなくて譲ってもらったけど。5000円で売ってやるって言われて。「5000円で楽器が手に入る!」って興奮しましたね〜。
kazu:僕は見た目と金額ですね。小遣いとお年玉をかき集めて。
塩谷:新品買いました?
kazu:あのね、新古品みたいなやつで、BUCK-TICKの『Climax Together』っていう横浜アリーナのビデオがあって、その時にユータさんが使ってたGrecoのベースと同じヤツを買いましたね。
塩谷:僕は最初、本当はJモデルが欲しかったんですけど、中古で格好良いやつを選びましたね。音とか気にした事がなかったですね。
RYO:まぁ、最初は気にせーへんよね、音は。
kazu:そう言えば、どこに行っちゃったんだろうな、あのベース。
ーー文化祭とかには出てたんですか?
RYO:文化祭には出なかった。
kazu:出た事ない。軽音部に入れなかったもん。
RYO塩谷:軽音部はなかったですね。
ーー軽音部はないけど、文化祭の時期になったら友達同士でやったりしませんでした?
RYO:やってた人も居たけど。俺ね、高校1年の頃からMASCHERAってバンドのボーヤをずっとやってたんですけど、学校に友達がいなくて(笑)。だから文化祭の時に同級生がバンドやってるの見て、楽しそうでエエなぁって感じでしたね。高校の時の思い出があんまなくて、担任の顔すら思い出せない(笑)。楽しそうやったなー。BUCK-TICKのコピーバンドとかいたな。結構みんな上手やったし。
塩谷:高校の時は割と出ましたね。イエモンやって、NIRVANAやって、マッド(THE MAD CAPSULE MARKETS)っす。
kazu:割とバラバラな。
RYO:その頃からライブハウスに出入りしてたから、あんまり学校でどうのとかはなかったかな。


3月21日は頭でみんなで顔合わせ!?
塩谷:初めて出たライブハウスってどこでした?
RYO:俺は姫路のサテンドールってとこ。姫路にBetaってライブハウスあるやん。そこの社長が元々サテンドールの店長でね。そこに出てた。
塩谷:僕はART HOUSEでしたね。
RYO:懐かしい! 出たな〜俺も。
塩谷:チキンジョージを見習うように(笑)。
RYO:初めはやっぱりコピバンやんね?
塩谷:そうですね、コピーバンドで。高校生の時ですね、やっぱり。
ーーkazuさんは初めてのライブハウスはどこですか?
kazu:文化祭とかはやったことないんですけど、BOφWYとBUCK-TICKのコピーバンドで高校生の時に何度かレンタルホールみたいな所を借りてやってて、高3の時はもうオリジナルで、(池袋)CYBERとか(目黒)鹿鳴館に出てましたね。神楽坂のDIMENSIONに出たいって言いに行ったらCYBERに回されて、オリジナルではCYBERに出たのが一番最初の気がしますね。
RYO:当時、オーディションライヴみたいなのあった?
kazu:オーディションライヴですね。
RYO:あったよな〜。
kazu:日曜の昼間とか。
RYO:そうそう、日曜の昼間に出て、夜の部に出るのに苦労すんのよ。チケットも売らなあかんし。
kazu:ライヴ終わって店長に怒られて(笑)。
RYO:そうそうそう(笑)。そんなんやったな。今はあるんかな?
kazu:どうなんでしょうね?
塩谷:聞かないっすね。
ーーLOFTはないですね。姉妹店の下北沢SHELTERはありますね。昼の時間帯にやってますよ。
kazu:今って会場入りしてから、全員で集まって挨拶とかあります?
塩谷:誰にですか?
kazu:ホールに集まって全員が。
RYO:昔はあったよね。
塩谷:朝礼みたいな感じですか?
kazu:そうそう。
塩谷:ありましたね、昔。
RYO:今日は宜しくお願いしますって(笑)。
ーーリハの最後じゃなくてですか?
kazu:頭、頭! 入りしてから。
塩谷:今日1日宜しくお願いします、みたいな。あったっすね。1バンドずつ挨拶して、今日のPAです、みたいな。
ーーそれ良いですね! そうしたらPAや照明にも話しかけ易いですね。じゃあ、3月21日はそれをやりますか?(笑)
一同:笑
塩谷:あれっ? って事はみんな入り時間一緒だったのかな?
kazu:とか、多分全員揃ったらとか。
塩谷:あれ? リハ後とかにやりませんでした? OPEN前とかに1回全員集合とか。
kazu:やってたよね。
RYO:変わってくるもんだよね、やっぱり時代でね。
塩谷:世代が分かるトークになってしまいましたね。
一同:笑
RYO:でも、そんな早くに鹿鳴館とかに出てたんだね。
kazu:出てましたね。
RYO:すごいな。俺らみたいな関西の田舎モンからしたら、鹿鳴館とか殿堂すぎて。
塩谷:鹿鳴館とかLOFTって言ったらですよね。
RYO:LOFTや鹿鳴館って言ったら、すごかったな。高校3年生の頃、まだ西新宿にLOFTがあった時にDEEPを観に行ったな。MASCHERAのライヴでこっちに来た時に。
kazu:よく行きましたね、LOFT。
塩谷:バンやろ(BANDやろうぜ)とか、そういう中の世界でしたからね。
RYO:情報がそこしかなかったもんな、当時。インターネットってすげーって思うよ。
kazu:初めてツアーを自分達で組む時に、ロクf(ロッキンf)のツアーをバーっと回ってるバンドの会場を見て、そこに電話してましたね。
RYO:電話してたね(笑)。
kazu:塩谷は寝屋川ビンテージバーは出てないの?
塩谷:いや、Matinaの時は結構やってましたよ。
kazu:それ12012?
塩谷:前のバンドですね。不思議な楽屋の所ですよね?
kazu:そう。誰かのツアースケジュールを見て会場を決めてたんだけど、関西ってビンテージバーばっか出てた気がする。
塩谷:そんなにいっぱい出てたんですか?
kazu:最初のうちの何回かだとは思うんだけど…。
塩谷:黒夢とかですかね?
kazu:黒夢なのかなぁ〜。で、そのうち大阪で当時ティンカーベル(Tinker Bell)とかプレジャーとかとつるむようになって、「何でビンテージバーばかりでやってるの?」って言われて、「何で?」って(笑)。それからだよね、(難波)ROCKETSとかあっちの方に行くようになったの。
RYO:懐かしいね。RYO.jpg
塩谷:やっぱりBetaが中心だったんですか?
RYO:うん。でも俺ら、TRANSTIC NERVEでの一発目のライヴは梅田のギルドってライブハウスで。
塩谷:あー、ギルド!
RYO:うん、ギルドはね、すごい世話になってて。当時は楽屋も無かったし。楽屋はビルの階段の所で適当に準備してーって感じで、モニターも無いぐらいちっちゃい小屋で、100人入ったらパンパン。今はもう無いんだけどね。大阪はそこかブーミンホール…今の江坂MUSEね。それと心斎橋MUSE。あと当時尼崎にあったライブスクエアー。ビブレの中にあるんやけど。
塩谷:あーー、大抵びっくりラーメン食って帰ってたな。
RYO:そうそう。うちは結成して1年半で上京するのが決まっちゃったから、そんなに関西で活動してないのよね。
塩谷:LOFTはどうなんですか?
RYO:LOFTはねー、TRANSTIC NERVEの時はあんまり出てないのよ。the Underneathになってから今までで増えてきたって感じで。
塩谷:僕らは、あの対バンした時が初めてだったんですよ。
RYO:そうなんだ。LOFTはよく観に行ってた立場やったから。でもさー、同期でデビューしたバンドも当時は沢山居たけどみんな解散しちゃってさ、あんまり同世代のバンドとか居ないのよね。kazuとかはどっちかと言うと同世代で、今でもやってるのを見るとやっぱり勇気出るよね。昔よりみんなフットワーク軽いしね、逆に。シーン自体はもしかしたら塞がってるのかもしれないけど、個々の活動を見てたらみんな凄くアクティブだし、頑張ってるな〜って思うと、こっちも頑張らなきゃねって思うんですよ、私は。



初ライヴでトラブル4回! そして耐えきれずMCを。
ーーでは話題は変わって、ベース以外のパートを選ぶとしたら、何を選びますか?
RYO:僕はドラムですね。ドラム超イイよ。曲を作る時でもね、ドラムにすごい凝っちゃうの。
kazu:叩けます?
RYO:叩けない(笑)。8ビートぐらいしか。
kazu:俺も今だったらドラムだなぁ〜。始めた頃は弦楽器以外、興味が無かったんですけど、ドラムがおもしろそうですね。全く叩けませんけど。
塩谷:確かにいいっすね、ドラム。僕はピアノっすね。
kazu:あっ、弾くよね。
塩谷:そうっすね。小学校の時にちょっとだけ習ってて、その時は続かなかったんですけど、一昨年からまた習い始めまして、ちょいちょいライヴでも弾かせてもらったりしてるんですけど、もしベースじゃなかったらもう少し勉強したいなって思いますね。
RYO:ドラムはあの基地感がたまらないっていう感じかなぁ。でも鍵盤もエエなぁ。子供の頃に「野球を習うか、ピアノを習いに行くか、どっちにする?」ってオカンに言われて、「アホかオカン。ピアノっつーのは女子がやるモンやろ!」っつって野球の方を選んだけど、今になってすっごい後悔してるね、やっときゃ良かったって。うちのギターのMASATOが小学校の頃からずっとピアノ弾いてきた人なんだけど、曲作ってデモ聴いて貰ったら、「ココとココとココが当たってる」ってよく言われる(笑)。「バカお前、ロックにルールなんてねーんだよ!」っつってんだけど(笑)。でもまぁ鍵盤が弾けるやつが1人いるとレコーディングとか楽よね。いい勉強になるし。
kazu:そういうの全く分からないですからね、僕は。
塩谷:マジっすか? kazuさんがコード当たってるとか絶対なさそうやなって。
kazu:えっ!? 全く、何にも分からないんで。
塩谷:それはちょっと意外な情報が。
kazu:何にも分かんないっす、そういうの。
RYO:でも結構バンドやってる人って、感覚の人が多いからね。
ーー当たってるっていうのは、ギターとベースでコードが不協和音的に当たってるって事ですか?
RYO:うん。メロディに対して、ね。以前、音大に通ってる人にウチの音源聴かせたら「こんな進行有り得ない。」って言われた事があって。ちゃんと音楽の勉強してる人にはロックって凄く新鮮なんだろーね。
塩谷:実際、当ててんだよっていうのもありますからね。
RYO:ロック的にOKみたいなね! ヴォーカリストになりたいとかって思ったことない?
kazu:ないですね〜。
塩谷:ないなぁ。
kazu:あります?
RYO:defspiralになってから、うちのヴォーカルのTAKAがソロを始めたの。アコースティックの。それを好きでよく観に行くんだけど。何かね、すごい楽しそうで。
塩谷:コーラスめっちゃ上手いですよね!
RYO:めっちゃ練習してんねん、俺(笑)。
塩谷:お歌の!
RYO:お歌の(笑)。自宅で大声で(笑)。
kazu:塩谷もするよね。
塩谷:あー、しますね。最近はどっちかと言うとシャウトな感じですけど。
kazu:あー、そっかそっかそっか。12012変わったもんね。
塩谷:高い声でハモる事はあんまりなくなっちゃいましたけど。kazuさんはコーラスしないですよね。
kazu:マイクスタンドすら置かないですからね。
塩谷:あっ、でもこの間の件、聞きましたよ。
RYO:あー、流暢なMCで繋いだってみたいな話は聞いたな。
kazu:今度STEREO.C.Kで一緒にやるギターが、元々蜉蝣で一緒だったんですけど、ステージングとかが結構めちゃくちゃなんですよ。トラブルとかも普段結構多くて。1月に初ライヴがあったんですけど、万が一っていうので、マイクスタンドを話せる状態で隠しておいて。そうしたら案の定、3回…4回?
塩谷:そんなに!?
kazu:このバンドは演奏だけバーっとやってクールに終わらせたいっていうイメージがあって、MCとかなくいきたかったんですけど、万が一で置いておいたら、案の定トラブルが連発しちゃって。4回目ぐらいで俺がギブアップしちゃって、マイクスタンドを自分の前に持って来て(笑)。
RYO:申し訳ない!と(笑)。
kazu:もう無理だって言って(笑)。
塩谷:置いてて良かったって(笑)。
kazu:置いてて良かった(笑)。
塩谷:じゃあkazuさんがヴォーカルとかってないんですか?
RYO:レコーディングでコーラスする事もないの?
kazu:もうそれこそ蜉蝣の時はシャウトって言うか、パワーコーラスだけですね。ライヴでも。
RYO:バンドで「ウォー」ってやってるのは、それはそれでもちろん好きやしエエんやけど、アコースティックとかで何かものすごくこの人伝える作業してるなって感じとか観てて、こういう人をアーティストって言うんやろうなって思いながら、羨ましい目で見てるっていう感じ(笑)。
塩谷:RYOさん歌えそうですよね。コーラスめっちゃきれいですよね。
RYO:いや〜でもね、本番に弱いのよ(笑)。ライン録り聴いて、毎回へこむっていうね(笑)。俺の耳がおかしいのかなって。


言い出しっぺだからリーダーに!!
kazu:メンバーも、ずっと同じメンバーじゃないですか。
RYO:そう、長いねー。もう17年ぐらいかな。ドラムのMASAKIはTRANSTIC NERVEの前にやってたバンドから一緒やからもう20年。でもこんなはずじゃ無かったの。
一同:笑
RYO:the Underneathの解散が決まった時は、もう自分はバンド辞めて作曲家の方で生きていくんだと思ってたの。そしたら作曲仕事で仮面ライダーの主題歌の話があって。バンドでやって欲しいって言われたのよ。バンド無いしどうしようかなって思ってたら、プロデューサーが「どーせバンドやるんだろ、お前。」って言って来て(笑)。だからTAKAとMASATOとMASAKIに「手伝って」って声かけて。やってみたらやっぱりイイのよね、感触が。「やっぱバンド楽しいね〜。」って、軽いノリで始まってしまったの(笑)。MASATOは自分で新しいバンドを作ろうと思ってたらしくて、いろんなライヴに顔を出したりとか、人を探してたっぽいけどね。
塩谷:20年はすごいですよね〜。
kazu:いや、俺ね、今回の3マンの不安要素はそこで。
RYO:何でやねん(笑)。
kazu:同じメンバーでやってるっていうのが…。
塩谷:うちも今年は10周年ですからね。
kazu:そう、ギターが1人抜けてるけど、同じメンバーでやってるじゃん。同じメンバーで長く続けてる人達って、上手いんですよ。個々のどうこうじゃなくて。
RYO:まぁ、グルーヴがね、ちゃんとバンドのグルーヴがあるっていうのは分かる。それは経験以外の何物でもないとは思う。呼吸がね。
kazu:自分達の見せ方とか、自分らのバンドの曲を演奏するっていうのが、上手いんですよ。
塩谷:defspiralにしか出せないグルーヴみたいのはすごい感じますね。
RYO:有難うございます。無駄に長いことやってるって感じですけど(笑)。今日の対談は全員ベーシストでリーダーって事で…。俺は一応バンドのリーダーなんだけど、ただ単に言い出しっぺってだけなのよね(笑)。
塩谷:結成のきっかけにって事ですか?enya.jpg
RYO:そうそう。だから例えば、事務仕事を全部やってるワケでもなく…。活動の方針とかは全員で決めるし、音の方は結構イニシアティヴをとらせて頂いてるけど。一般的に言うリーダーではないと思うんだよね。スケジュール組んだりするのは自分の仕事? アイデア出したりとか。
kazu:そうですね、このバンドに関しては自分がやってますね。曲はみんなで作ってますけど。
塩谷:うちも、去年事務所を独立しまして、今まで自分たちでやった事はなかったんで割と分担してはやってますけど、リーダーというよりは僕はまとめ役ですかね。
RYO:バンドにも色々やり方があって、キーマンがちゃんと1人いて、その人を中心に回ってるバンドもあれば、全員でよってたかってやる所もあるし、それはそれぞれなんだろうけど、単純に自分に持ってないものを持ってるリーダーの人って凄いなって思う。
塩谷:バンドの中で、ああゆうのを1人の人間が全部やるっていうのは凄いですよね。リーダーみたいなのは、今回は言い出しっぺやったって事ですけど、最初っからですか?
RYO:TRANSTIC NERVEの時はドラムのMASAKIだったよ。
一同:へー。
RYO:物事をすごい奥まで考えるタイプの人で、几帳面だし、窓口になって当時はいろいろやってたね。
kazu:マネージメントは自分らですか?
RYO:今は自分達でやってる。未だに大人にやいやい言われるのが嫌なの(笑)。
kazu:そういう意味では、やりやすくはなりましたよね。
塩谷:足周り、軽くなりますよね。


LOFTはハコ代が高い! でも出たいライブハウス
ーーLOFTに対する思い出とかを教えてください。
RYO:やっぱLOFTって言ったら殿堂的なイメージがあるかな。例えばステージ出る前に、袖の奥でスタンバってるとさ、壁にいろんなバンドの曲順が貼ってあるでしょ? そん中にSpitzやSADSとか見つけると、「この人達と同じステージに立つんだ、俺(汗)。スゲーとこにいるな」って毎回思うよね。ライヴは凄くやりやすいよね、音もいいし。リハをやった時の音が返ってくる感じとか…、ちゃんとモニター作ろうとしてもしっくりこない小屋もあるワケですよ。そーゆー時はやっぱり本番までテンションが上がりきらないんですけど、LOFTはしっかり作れるから。どこのライブハウスでも言ってるワケではないですよ?(笑)。本心です(笑)。
ーー(笑)有難うございます。
RYO:ちょっと語弊があるけど、あの汚さがいいって感じはあるね。トイレの感じとかライブハウスっぽくて。やっぱライブハウスが好きだし、あの汚い感じがテンション上がる(笑)。ライブハウスにしかない熱気があるし。絶妙に客席とステージが近いのが、いいバランスですよね。
kazu:やっぱLOFTは…。
RYO:なんかLOFTの人みたいになってない? 今(笑)。君たち。
kazu:僕じゃなくてですね(笑)。
RYO:aieとか(笑)。LOFTの人やろって思うもん、俺(笑)。
kazu:そうですね(笑)。でもやっぱ、元々憧れていたミュージシャンが特別出てたハコっていうイメージがあるんで、演者で出る側って言うよりは、鹿鳴館もそうですけど、伝統を感じてしまう部分の方が多いですね、LOFTとかは。LOFTだから出たいっていうのがありますね。LOFT、ハコ代が高いじゃないですか(笑)。
ーーここはカットしますね(笑)。
一同:笑
RYO:まぁ、安くはないよね(笑)。
kazu:安くないですよね(笑)。でも、出たいって思ってしまう数少ないライブハウスですかね。俺らが1月に始動ライヴを鹿鳴館に選んだのもその理由で。LOFTは今、キャパ的にも旧LOFTに比べても大きいので、ワンマンライヴっていうのは難しいんですけど。名前でやりたいって思ってしまうライブハウスですね。あとやっぱ、スタッフは一流ですよね、LOFTは。
RYO:俺もそう思う。
kazu:本当、ライヴが安心して出来ると言うか。
RYO:バンド側からしても、おもろい企画をいっぱい投げかけてくるでしょ、LOFTって。こういう言い方はアレなんですけど、凄く今LOFT頑張ってる感がヒシヒシと伝わってくるから、応えたいと思わせるのが上手よね(笑)。
一同:笑
RYO:バンドの事を凄く考えてくれてるなーって思うし。思いがけない対バンとかぶつけてくるし。
kazu:最近あんまりライブハウス企画ってないですよね。
RYO:そうやねん、そこそこ。仲間うちのバンドで企画して小屋借りてライヴするのは簡単だけど、ライブハウスが色々考えて企画出してくれると嬉しいよね。この間、森重(樹一)さんと2マンやったの!
kazu&塩谷:へぇー。
RYO:アンコールでウチの曲とZIGGYの曲をセッションさせてもらって。それはそれはもう、感動ですよ。同録を兄貴に送ったもん。「ありえねーな、おい!」って興奮してたよ(笑)。
塩谷:そんな企画が。
RYO:実現させちゃんうんだからすごいよね、LOFT。
塩谷:まぁ、LOFTは高いっすね。
一同:爆笑
塩谷:あっ、乗っかって言ってみました(笑)。さっきも言いましたけど、LOFTはどっちかと言うと神戸で雑誌とかで見てるような所だったんで、やっぱりロックの殿堂やなっていうのは感じましたね。あの市松模様の床とか。最近きれいなライブハウスも多いですけど、何か自分達に合ってるのかなって気もしてるし、出してもらった時もすごい気持ち良くライヴ出来たし、さっき企画の話もしましたけど、今のこのシーンに必要なハコなんじゃないかなって気もしますね。
ーーベタ褒めですね(笑)。
RYO:悪い所はないってね(笑)。
kazu:それ、ないっすねー。浸透してないですねー。
RYO:オムライスのケチャップの文字のスペルが間違ってたとかない? 大丈夫?(笑)
塩谷:あのオムライス? 打ち上げの。あれブログに載せる人、多いでしょ。
RYO:多いね。やっぱり長く続いてる小屋ってそれなりの理由があるんだよ。
塩谷:今回は久し振りやって話だったじゃないですか。kazuさんの所のバンドとLOFTの合同主催っていう流れなんですよね?
kazu:そう。元々はSTEREO.C.Kが始動するっていうのにあたって、本当は去年の12月にやりたかったの。で、その時にdefspiralもブッキングのかさいさん経由でオファーしたりしてたんだけど、いろいろあって去年のは流れてしまって、仕切り直したって感じですね。新しいバンドなので曲がなくて、元々は3マンぐらいの規模で始動したかったんですね。このバンドを始めようとしたのが、去年の8月、9月ぐらいで、12月、1月辺りにライヴを決めないとその時のテンションが下がっちゃうなっていうのがあって。時期的にイベントを組むのが難しくて、結局1月に無理矢理ワンマンで始動させてしまったって感じですね。
塩谷:なるほど。すごいおもしろそうな組み合わせだなって。
RYO:だからね、僕らからしたら新しいバンドだし、未知数ですからね(笑)。
kazu:我々も未知数ですね(笑)。
一同:笑
kazu:このライブ2本目ですからね。もう曲を覚えてないっていう。
塩谷:でも、楽しみですよね。
kazu:嫌ですよね。このキャリア組とライブ2本目の僕らっていう(笑)。
ーーすごい組み合わせですね(笑)。
RYO:僕らもまだ結成3年目ですからね(笑)。ニューカマーですよ、多分(笑)。
塩谷:いやー、僕らは結成10周年のくせに、さっきも話しましたが、defspiralさんはすごいバンドのグルーヴを感じるんすけど、僕らは10年経っても荒削りなバンドやなって。
RYO:またまた(笑)。
塩谷:まぁ良い意味でも捉えてるんすけどね。kazu_enya.jpg
kazu:ヴォーカルが荒削りだからじゃないですかね(笑)。
塩谷:(笑)!
kazu:生き方が荒削りだからじゃないですか(笑)。
RYO:12012は塩谷君しか知らないんだよね。他のメンバーさん、しゃべった事ないもんね、俺。怖いの(笑)。
塩谷:(笑)そんな事ないですよ。
RYO:怖ぇ〜よ! 12012、超怖ぇ〜よ! 凶器所持してんでしょ!?(笑)
塩谷:仲良くしてください。
kazu:怖いっすねー、12012。
塩谷:そんな事ないですよ(笑)。
RYO:タイムテーブルって出てんの?
ーーまだです。
RYO:どうすんの?
kazu:どうしましょうね〜。
塩谷:うち、トップでしょ。
RYO:いいよ、1番でもうち。
kazu:うちもトップがいい。
一同:爆笑
kazu:でもそういう訳にはいかないでしょ。
塩谷:主催ですよ(笑)。
RYO:トリでしょ!
kazu:やっぱそうですよね。そうなりますよね。
RYO:満を持してでしょ(笑)。
kazu:それも決めなきゃいけないんですよね。どっちがいいですか? 俺ね、この間亨ちゃんに「どこ出たい? 何番目がいい? 別にトリでもいいよ」って言ったら、「いや〜、僕らトップでいいです」って言ってたの。
塩谷:トップがいいです。
kazu:俺がイベント出る側だったら、結構トップをやりたいって思ってしまうんだよね。
塩谷:あ〜、でもトップは好きっす。
RYO:もうかさいさん決めて!
ーーえー!! じゃあ、ジャンケンで。
RYO:(笑)でもね、どんなイベントになるかね。この会話はもう締めにかかってるような気がするね。後にしよっか(笑)。


結局はバンドが好きだからって所に落ち着くのかな
ーーちょうど締めの感じだったので大丈夫です! では最後にみなさんの今後の野望を教えてください。
RYO:野望?(笑) う〜ん何かね、僕はこの中で一番歳を取っているんですけど。歳を重ねてくると、若い時にあったエッジの部分って言うか、そういうのが無くなっていったりするじゃないですか。例えばBOφWYが好きだった時とか、BOφWYが持ってる暴力的な感じとか闘争心がある音楽に凄く憧れたワケで。それイコールロックだったのね、自分の中では。暴力的な部分があって初めて成立するモンだと思ってるんです、ロックという音楽は。その精神を常になくさないようにしようと思って。音楽の楽しみ方とかって人それぞれだと思うんですけど、今、すごいカジュアルになりすぎてるって言うか、ライブ会場も凄くピースフルな感じのアーティストがすごく多くて、それはそれでいいんですけど、逆にそういうのがちょっと寂しくて。批判してる訳じゃないねんけど、僕が好きだったロックはこういうもんだからっていうのを常にちゃんと形にしていこうと思うし、そのエッジの部分がなくならないように努力しているって言うか。自分がアーティストとしてどう在りたいかっていう事に邁進してるって言うか。結果的にバンドとしてこの会場でやりたいとかっていう願望はあるけど、それ以前にアーティストとしてどう在りたいのかってのを常に考えてるって感じかな。STEREO.C.KはまだYouTubeでちょっと音源聴いただけだから、まだどんなステージになるんか分からないけど、12012はさ、自分達でやり出してから凄く変わったでしょ? 独立して頑張っていくんだっていうのが凄く伝わるから。それはね、LOFTで一緒にやった時も感じたし、その後O-WESTで共演してたでしょ?
塩谷:やりました。
RYO:その時にも2階で見てて思ったの。好きなアーティストだし。そういう人達とライヴが出来るっていうのは、自分らにとってもプラスになるしね。だから企画してくれたみなさんに感謝してます。…エエ感謝してます。
kazu:いえいえ、有難うございます。
RYO:STEREO.C.Kはその後にもまた1回あるんですよ。
kazu:そうなんですよ。
RYO:新横浜で。そういうのもまた楽しみで。はい、僕言いましたよ! 1人ずつ言うてよ、ちゃんと(笑)。
塩谷:そうですね。うちは、今ミニアルバム作ってるんですけど、やっぱりレコード会社があったり、事務所があったりっていうのが割とここの所の流れで、何やかんや、やっぱり音にメンバー以外の意見じゃないですけど入ってて。今作ってるのって本当に4人の意志しか入ってないようなもので。大人にこうした方がいいんじゃないのっていうのが全く入ってなくて、本当に自由にやらしてもらってて、バンドのコンセプトである『凶器所持』っていうのをこれからもっと突き詰めていけたらいいんじゃないのかなっていうのが野望って言うか、今の感じですかね。やりたくない事やってる暇ないし、楽しいと思う事だけやってりゃいいのかなって。今回もすごい楽しみにさしてもらってるんですけど。やっぱりdefspiralさんは大先輩ですし。
RYO:ニューカマーです。
一同:笑
塩谷:プレイヤーとしてもコンポーザーとしても勉強させてもらってますし。あっ僕、ピンクスパイダーの舞台、見に行きましたからね。
RYO:あっ、そうそう! 来てくれたよね!
塩谷:そうですね。LOFTの日も勉強させてもらおうかな、と。
RYO:いや〜(笑)。
塩谷:本当、すごい楽しみにしてます。kazuさんはもう、普段から仲良くさせて頂いて。
kazu:いやいやいや、大して仲良くないです。
一同:笑
塩谷:いやいやいや(笑)。やっぱりユアナさんとkazuさんが同じステージに立つっていうのは、個人的にも蜉蝣が感じられるんじゃないかなっていう期待感があったりとか。僕もYouTubeでちょっと聴かせてもらっただけなんですけど、すごいエッジの効いたロックですよね。
kazu:ヴィジュアル系でしょ(笑)。
塩谷:なんか懐かしい感じもして。
RYO:見た目も結構なん?
kazu:そんなにキラキラはしてませんけど(笑)。
塩谷:ユアナさんは変わんないんでしょうね、なんか。
kazu:変わんないですね。ギターはもうずっと変わらないですね。
塩谷(笑)kazuさんは蜉蝣の後のステージも、ゴッド(the god and death stars)だったりディム(DIMMDIVION.)だったり、結構見させてもらってるんですけど、メイクしたkazuさんを見るのは、なんか久し振りな感じがしますね。
kazu:そうですね。
塩谷:そして普段から仲良くさせて頂いて。
一同:笑
塩谷:ベースとかもレコーディングで貸してもらったりして。今回は誘って頂いて、すごい楽しみにしております。有難うございます。
kazu:やめてよ。早いよ。
一同:笑kazu.jpg
kazu:野望じゃないんですけど、そもそもこのバンドを始めた時に、僕はヴィジュアル系が好きなんで、自分が今高校生だったらこういうヴィジュアル系のバンドを組みたいなっていうのが、今やろうとしているバンドで。元々自分がヴィジュアル系を好きになったっていうのが、カウンターカルチャーって言うか、他にあんまり見たことがなかったから。テレビをつけてて、X JAPANやLUNA SEAが出て来た時に。
RYO:何じゃこの人! っていう衝動ね。
kazu:そう。他にいなかったっていうのがあったし、それで好きになったんで。そういうのをまたやりたいなっていうので始めたバンドなんで。結構自分のためにやってるって言うか。それこそRYO君に会った頃っていうのは、僕はもうとにかくプロになりたくて。職業ミュージシャンになりたくてバンドやってたんです。まぁ、自分のためです。やってたんですけど、上手くいかない部分もあって。その後、蜉蝣をやってた時っていうのは、それプラスファンのために…。自分が思い通りにならなくても、せめて応援してくれる人を喜ばせたいなと思ってたんです。今っていうのはまたちょっと自分主体になってきて。まぁ、歳もあるんですけど。何とかこう、自分の好きなベースや好きな音楽を続けていきたいなっていう中で、なるべくやりたい事だけをやりたい。今はやれる環境やそういうメンバーも集まったんで、一番自然に出来る年齢であり、バンドの状態でもあるかな、と。野望じゃないね。
RYO:でも人生のテーマって言うかさ。何か格好いいとか、自分が好きなことやりたいってバンド始めたのにさ、元々音楽って娯楽なのに、大人が入ってきてややこしくなったりさ、そういうのをみんな経てきて。でも続けてきてて、無駄な経験ではなかったなって思うの、今。前のバンドでギターが1人辞める時に、「もうやり切ったから」っつったのね。ちょっと尊敬したよね。俺はまだ辞めれねーやって思って。昔は何か結果を残してからって思ってたけど、その結果って一体何だ? って話で、それがまだ分からないからずっと続けてるんだよ。いい意味で開き直ってやってるでしょ? だからみんないい歳の取り方してるんじゃないかなーって思うよ。
ーーいろいろ経験して、みんな原点に戻った感じですか?
RYO:結果的にみんなバンドが好きだって所に落ち着くんだろーね(笑)。結局バンドかって(笑)。
kazu:なかなかね、好きじゃないと。
RYO:続けられへんもん。何だかんだでバンドって金かかるんだよって(笑)。
一同:笑
RYO:特にヴィジュアル系は!(笑)。
kazu:これが仕事だとしたら割に合わないですよね(笑)。バンドマンは。
RYO:時給いくらだよって、ホンマ(笑)。
kazu:ほんと、好きじゃないと出来ないですよね。このぐらいの歳は、もうちょっと大人だと思ってましたけどね。
一同:笑
RYO:分かる分かる(笑)。なんかステージに立つっていうのは忘れたくないよね、やっぱね。何なんやろな、あの場所っていうのはね。
kazu:何なんでしょうね。未だに緊張しますしね。
RYO:緊張しない時ってないもんね。いやーでも、いいイベントになると思いますよ、本当に。
塩谷:すごい先輩方に囲まれて勉強させてもらおうかなって。本当におもしろい組み合わせだと思いますし、kazuさんがどんなパンチを繰り広げてくるのか、ドキドキワクワク、ドキドキ、これは絶対に観に来た方がいいんじゃないのかなって。LOFTにおいでって感じです!
kazu:僕も勉強させてもらいます。結局僕らってまだ1本しかライヴやってないし、バンドのお客さんじゃなくてメンバー個々のお客さんが来てるだけじゃないですか、STEREO.C.Kっていうバンド自体が。だから早くバンドに慣れるようにしたいなって思いますし、対バンも初めてですし。体をバンドに慣らしていきたいので。イベント自体も楽しみですし、これから活動していく上で一番最初のイベントライヴなんで、バンド的にもいいスタートが切れればいいなって思ってます。そういうイベントにしたいなって思ってます。3月は宜しくお願いします。
一同:宜しくお願いします!


STEREO.C.K 最新情報
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<PICK UP LIVE>
・6/18(tue) Shibuya O-WEST
coupling tour【LIPHLICH vs STEREO.C.K +】
出演:STEREO.C.K/LIPHLICH/GUEST:amber gris
OPEN 17:30/START 18:00
ADV¥3,500/DOOR¥4,000(ドリンク代別)
*3/16(sat)〜 e+/ローソン(L:78330)/ぴあ(P:192-136)にてチケット一般発売!!
<RELEASE>
STEREO.C.K_J写.jpg
・デモンストレーションCD『squall/Repeat』発売中!!
2曲収録/ALAB-001/¥1,000(tax in)
会場&通販限定SINGLE
<HP>
http://www.stereock.com/


■defspiral 最新情報
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<PICK UP LIVE>
・5/27(mon) Shibuya O-WEST
「defspiral 3rd Anniversary Live-Dear Freaks-」
出演:defspiral
OPEN 19:00/START 19:30
ADV¥3,800/DOOR¥未定(ドリンク代別)
*e+/ローソン(L:78813)/ぴあ(P:192-580)にてチケット一般発売中!!
<RELEASE>
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・7th SINGLE「GLARE」発売中!!
3曲収録/SSCPC-0005/¥1,500(tax in)
<HP>
http://www.defspiral.com/


■12012 最新情報
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<PICK UP LIVE>
・5/1(wed) Shibuya O-WEST
12012 10th Anniversary ONEMAN「DEICIDA OF SILENCE」
出演:12012
OPEN 18:00/START 18:30
ADV¥3,800/DOOR¥4,300(各税込・ドリンク代別)
*e+/ローソン(L:73960)/ぴあ(P:189-228)にてチケット一般発売中!!
<RELEASE>
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・"Crime and Punishment" 第一弾 NEW SINGLE「CUNNING KILLER」発売中!!
1曲収録/HSCD-001/¥1,500(tax in)
会場限定SINGLE(会場物販にて販売)

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・4/24(wed) "Crime and Punishment" 第二弾 MINI ALBUM「DEICIDA OF SILENCE」発売!!
5曲収録/HSCD-002/¥2,500(tax in)
<HP>
http://www.12012.jp/
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