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2012年6月25日公演m+m+R第22弾

heidi. presents "東京ラララ" vol 2. supported by SHINJUKU LOFT 』開催記念座談会!
“ナオ(heidi.)×内藤デュラン晴久(The ROOTLESS)×RYO(Agitato)”

heidi.主催にて3ヶ月連続で開催のイベント

heidi. presents "東京ラララ" vol 2. supported by SHINJUKU LOFT 』開催にあたり、各バンドのギタリストによる対談が実現!

 

heidi.ナオさん、The ROOTLESS内藤デュラン晴久さん、Agitato RYOさんにインタビュー! 初の共演となるこの3マン。3バンドがそれぞれ、どのようにバンドを結成し、活動してきたのか。また各バンドに対してどのような印象を持っているのかなど、ギタリストならではの視点で話を訊いた!
(interview/LOFT ほんだ)

 



Live Info.

heidi. presents "東京ラララ" vol 2. supported by SHINJUKU LOFT
2012625()

出演:heidi./THE ROOTLESS/Agitato
OPEN:18:00 START:18:30
前売:\3,000/当日:\3,500(D
)
問い合わせ:新宿LOFT 03-5272-0382


――
まず近況からお伺いしたいと思います。 
ナオ:現在レコーディング中で、9月に新しいアルバムを出す予定なのでそちらのほうを中心に動いています。 
RYO:メンバーが一人増えまして、キーボードが一人入ってそのお披露目のワンマンを大阪と東京でやり、今は制作に入っている段階です。 
デュラン715日と22日に大阪と東京でワンマンをやるので今はリハーサルやら、その時結構新曲をやるので制作に入っています。
――今回のスリーマンは初めてだと思うのですが、今までに共演されたことはありますか? 
RYO:共演はないですね。BACK-ONのギターが共通の知り合いで「飲もうよ」っていう話で紹介を 
デュラン 噂は聞いていました。飲むっていうことで(笑)。 ――お二人で飲んだことは? 

RYO--------ないですね。だから今日ここにビールが出てくれば成立する(笑)。

――特に今まで共演が無かったということで、初めてライブを観るお客さんも多いと思うので、少し掘り下げてお話をお伺いしていきたいと思います。よろしくお願いします!- 
一同:よろしくお願いします!




バンド活動を始めた経緯

――
音楽に目覚めたきっかけは何でしたか?
ナオ:自分はヴィジュアル系という枠でやっているんですけれども、俺の場合は中学の頃にヴィジュアル系がスゲー流行ってて、当たり前のようにそういうのを聴いていたので、バンドものっていう音楽に目覚めたのはヴィジュアル系の音楽だったんですけど、その一方で普通にJ-POPとかも聴いていて、いまだに聴くのがLINDBERGなんですけど。そういうのを聴きながら現在に至るっていう感じです。 
――”コレを聴いてバンド活動を始めたというような影響を受けたアーティストさんはいますか? 
ナオ:黒夢さんとかですね。その辺りが入口だった記憶がありますね。 
デュラン:中学校の時にX JAPANさんやLUNA SEAさんが流行っていて。僕は最初ピアノをやっていたので、バンドではキーボードをやっていたんですけど、動き回りたかったのでギターに変えて、そこからバンド活動をしていって。The ROOTLESSは皆バラバラの土地で年齢もバラバラなのが集まっちゃった感じですけど、逆にそのほうがおもしろいし、やりがいがある感じです。 ――動き回りたかったからギターになったっていうのも、ちょっと面白いですね。 
デュラン:そうっすか?()でも、中学の時ギター弾くとモテたんですよ! モテませんでした?
ナオ:俺、全然モテなかったですよ(笑)。 一同:(笑) 
デュラン:あれ? マジっすか? 俺もモテなかったですけど、何かバンド・ブームだったのでギター弾けると
「あれ弾いてよ!」みたいな女子の声が嬉しかったなぁ〜という。
 
RYO:僕は両親がビートルズが好きで、小学校ぐらいまでビートルズばっかり聴いていてそこから入りました。
一回エリック・クラプトンのコンサートを観に行って、それがきっかけでギターをやるようになったんです。高校入ってから初めてバンドを組んで、その時はエアロスミスとかMr.Bigとかが好きでした。そんなにスキルがあるほうじゃなかったので早弾きとかは出来なかったんですけど、そういうのをコピーしたり、ちょっとヘヴィーなLimp BizkitとかRage Against the Machineとかラップ・メタルっぽいやつをやりつつ、今の形になっていったという。バンドメンバーは知り合いの紹介で、メンバーが今5人なんですけど、そのうち僕を含め3人が地元が一緒なんですよ。でも学区が違うので全然違う学校だったんですけど、Vo.Ba.が母体のバンドを組んでいて、最終的にそこに加入したという感じですかね。
  

 


ギターはスゴク花形

――ギターを選んだ理由っていうのは? 
RYO:完全にやましい理由ですよね、モテるだろうみたいな(笑)。女の子にモテたい、注目されたい、目立ちたいみたいな、そこを突き詰めると、ボーカルやっとけば良かったなって。でも、手元に何か持っていないと安心出来ないというか。結局、誰に一番モテるの?って結果男にモテるみたいな() 
デュラン:そう! 男ですよね。 
――ナオさんはモテなかったけど、ギターを選んだんですか?( 
ナオ:そうですね()。俺は単純にバンドをやりたいってなって、バンドやりたいってなると楽器はなんだ?って。まずヴォーカルっていう頭は全然なくて。ベースとかもよく分かんないし、言葉のメジャー感でギターを選んだみたいな。 
RYO:バンド・ブームの時、ギターって花形っていうイメージありましたよね。 
デュラン:いや、ギターはすごく花形でしたよね。 
RYO:今もそうだと思ってるけど。 
デュラン:今もそうだと思うんですけど。でも、割と俺らがバンドを始めた頃のほうがギターヒーローって多くなかった? 
RYO:そうだね。 

 
閃き一発 っていう感じ”(ナオ)

――
ギタリストということで作曲されることも多いと思うんですけど、どんな風に作曲しますか?
ナオ:俺は完全に待ちスタイルなので、作ろうと思って作るとたいした曲が出てこないっていうタイプで、閃き一発っていう感じなので、あまり改めてお話するようなことはないんですけど(笑)。 
――メロディが降りてくるほうですね? 
ナオ:基本的にそういう感じです。あとは締切がないと全然ダメな感じです。それでいつも頑張ってる人です(苦笑) デュラン:僕は普段、電車とかに乗っていろんなものを聴いていると、こういうのあったらいいなって思ったりする時あるんですよ。その時に頭の中でメロディーを作っちゃったりして、良かったりすると携帯とかで録って家に持ち帰りますね。パソコンで1コーラス作ってからメンバーに渡して、スタジオに入って一緒にやるっていう感じですね。僕の場合は、基本のものは自分で作っちゃいます。
――やっぱり何かメロディーが降りてきてから作るっていう感じなんですか?
デュラン:そうですね。たまに作ろう! って思ってる時もあるんですけど、来ない時は本当に来ないですもんね。
ナオ:来ないですね〜。
デュラン:そういう時は酒を飲みに行きます!
ナオ:それ正しいです(笑)。
RYO:うちのバンドって曲作りのスタイルが結構変わっていて、ヴォーカルも元々ギターをやっていたので8
ぐらい彼がフルコーラス作って来て、それをベースにしてやるっていうのが多いんです。自分発信でリフものを作ってスタジオで一緒に作業することもあるんで
すけど、基本的にある程度枠があるものの中でどういう風にやるかっていうパターンのほうが多いです。自分で作る時もあるんですけど、たまたま弾いてて出て
来たのをあんまり「これやろうぜ!」みたいに言わないで、スタジオの作業中とかにヴォーカルの聞こえるところであえて5回ぐらい弾く(笑)。これ絶対振り向くっしょ! 振り向くっしょ! ホラ、振り向いた! みたいな感じで「これやろうこれやろう」みたいな()

デュラン
:わかる、それ! うちもベースがしてきますもん() 
RYO:あとは、最近入ったキーボードが作曲とか編曲の仕事をもともとやっていた人で、家が彼と近いので何か思いついたら彼の家に行ってやったりとか。僕、自宅にそういうシステムがないので一生懸命弾いて覚えていたら持って行くけど、忘れていたらまぁいいやっていう感じですかね。待ち型って言ったら待ち型ですかね。 
 

120625_01.jpg.jpg

言葉選び

――
作詞もされたりしますよね。どのように作詞されますか? 
RYO
そうですね。作詞に関してもある程度曲の外枠が出来た状態でヴォーカルとある程度、言葉を選んで行く段階で、曲のイメージだとかある程度景色が見えるよう
な言葉を選んでいって、あとは実際に声を出して歌うのがヴォーカルなので、ある程度案を出したら、言葉の選び方は一任するっていう感じですね。どうしてもっていうところがあれば「ここはこういう感じで」とは言いますけど。

――何か乗せたい言葉や伝えたいメッセージがある時に詞を書くんでしょうか?
RYO:そうですね。うちのバンドは頑張ろうぜ!っていう背中を押すようなクリーンでストレートで分かりやすいことを全面に押し出したバンドだと思うんですけど、そういうのばっかりだと飽きるじゃないですか。そうするとライブにしても何にしても毒っけのあることを誰かがやらないといけないなということで、やっぱりそこはクズがやるしかないっていう()
一同:()
――ナオさんもよく詞を書かれますね。
ナオ
そうですね。やっぱり俺もライブ中に言葉を発する人間ではないので、ちょっとひねた感じを担当していて、それよりストレートな方はヴォーカルに任せてるっ
ていう。それが自然とそういうバランスになってきて、今は良い感じでひとつの作品だったりライブで表現出来ているのかなと思います。

――言葉選びはどういうところから?
ナオ:これも割と思いつきというか、筆が進むのを待つというか
RYO:筆(笑)。かっこいい!
ナオ
とりあえず書いていたら、続きの言葉が出てくるっていう感じで。歌詞って多少つじつま合わなくても自由に書いちゃうじゃないですか。そういうのもある程度
は自然にやって、あとはちょっと面白い言葉遊びを取り入れたりぐらいしか考えてないので。あんまり作詞で苦労したことは無いですね。

――特に作り込むスタンスではないんですね?
ナオ:全然ないですね。難しい言葉を使おうとも思わないし。あくまでも自分の中から出てくるものだけで構成するっていうやり方でやってます。
――何か事実に基づいたものだったりするんですか?
ナオ:そういうのがほとんどだと思うんですけど、事実とか自分が思っていることだったりとか。まぁ、基本的にリアリティのない歌詞は好きじゃないです。
――デュランさんは詞は書いていないようですが、興味はわかないですか?
デュラン:僕はThe ROOTLESSでは書いてないですね。前自分が歌っていたバンドでは書いたりしていたんですけど。僕的には、歌っている人に書かせたいというのがあって、やっぱり歌っている人から発している言葉が本物かなって思っていて。曲のイメージを伝えて、あとは自由に書かせているという感じですね。
――自分が作ったメロディーの中にそういう歌詞がのるんだっていういい意味での驚きはあったりしますか? デュラン:自分が思いつかなかった言葉をくれたりしますね。
――逆に違和感はないですか?
デュラン:いや、楽しいですね。ケミカルで。たまに、全然違うのがくると言いますけど。
――それは例えばどういう?
デュラン:超バラードなのに「自殺したい!」みたいな。そんな感じでくると「いや、全然違うよ。ごめん。」みたいな(笑)。
――そこはしっかり主張するんですね。
デュラン:そうそう、そこは一応!

120625_02.jpg

 "
印象ですか?ヤベーなと思いました(笑)。"(デュラン)

――今回のこの3マン、それぞれのバンドの印象はどういう感じでしたか? 
ナオThe ROOTLESSさんはよくテレビでも流れてますし、その頃からすごく良い曲だなと思ってたんですけど、一番耳に入るのはあのハイトーンのヴォーカルだと思いますね。ライブで普通に出たらスゲーなと思っていつも聴いてたんです。キレイなメロディーだし、曲自体もすごく時間かけて作ってるんだろうな〜っていう印象を受けました。 
デュラン:何かこういうの照れますね(照笑)
ナオ:実際、本当にライブがすごく楽しみだなと思っています。Agitatoさんは、重厚なサウンドに切ないメロディが俺的はツボだったんで。ある意味、俺らみたいなシーンのお客さんも好きなんじゃないかなと思いながら聴かせてもらってたんですけど。うちらも歌を大切にしているバンドですけど、どちらもその辺が共通しているのかな?と思って面白くなりそうだな〜と思って聴いてました。
デュラン:それはありますね。わりと皆さんいろんな感じの楽曲が多いなっていうのが印象に残って。ヘヴィーなものもあれば、ポップな明るい感じのもあって。うちらも結構ジャンルっていうのを気にしないような楽曲をやっているんですけど、ライブでやったら楽しい感じなのかな?って。
――曲自体を聴いた印象としてはどんな感じですか?
デュラン:印象ですか?ヤベーなと思いました(笑)。
RYOAgitatoはメロディーを大事にしてやっているバンドなんですけど、ギタリスト目線で聴かせてもらうと、heidi.さんは割と思ったより音が歪んでいない、ちょっとクランチメインな感じだけど、たぶん俺あんな感じだとちゃんと弾けないわみたいに思って。俺はもっと歪ませないと弾けないなって思ったり(笑)。 

ナオ:いや、俺、弾けてないっすからね(笑)。 

RYO:ライブ観たんですよ。YouTubeとかで「heidi.ライブ」とか検索して()
「あ〜やっぱりちゃんと練習してる人はこうやって出来るんだな。」とか、ずっとヴィジュアル系でやってらっしゃったっていうのがあって、アプローチが丁寧
でクリーンな印象がすごくあって、それがライブでも出ていて。だから生で見るのがすごい楽しみで。自分はヴィジュアル系、全然通ってなかったんですよ。だ
からジャンル的にっていうよりはギタリスト的に異文化な部分が、すごく勉強になるなと思って。あとは言葉の選び方が詩的というか叙情的というか。そういう印象ですね。The ROOTLESS…(笑)。

デュラン:何で笑ってるんですか!(笑)
一同:()
RYO:こいつ変態だな〜って思いながら見てたんだけど(笑)。
ネージャーからデータで曲をもらって、一番最初の一曲目がインストのイントロで。そこから何かインドに傾倒している頃のビートルズみたいだなって。ワン
ピースの主題歌のイメージが強かったから、俺もそこから聴いて入ったんだけど、他の曲がギターヒーローっぽい。っていうかリッチーコッツェンみたいな。ギター二人ともスキルがあっていいな〜って思いながら。やっぱりギタリスト目線で見ると25日こわいコワイな! 楽しみだな! っていう感じですかね。
「ワンピースのバンドでしょ?」って思って観に来た人が、ガッツリ引き込まれるのが目に浮かぶというか。そういうのを俺も一緒に見てみたいなって、そういう気分です。 
――3バンドともに共通して言える メロディが際立っているという点では、今回の3マンはバトルが繰り広げられる訳ですけど、ココが自分のバンドの強みだというところはありますか?
デュラン:うちらは割と4人とも前にガッと出るスタイルでライブをやってるんですよね。場面場面で変わったりするので、個々のソロというか演奏面での見せ場が多いので、バンド内でのメリハリが結構出てると思いますね。
ナオAgitatoさんはライブで結構、同期を流してますよね?
RYO:結構、流していますね。
ナオ:うちは基本的にCDとは全く別で、(同期をあまり使わずに)4人でしかやっていないのでCDとは全く違う感じの音だし、そういうところでの 自由度というのはあるかもしれないですね。それを毎回一本一本違うライブに感じてもらえるように心掛けているので、その辺を楽しんでもらえるんじゃないかな?と思っています。その辺りが面白みなのかな?と思います。

"気持ち悪い顔してると思うよ、実際()"(RYO

――ギタリストとして、パフォーマーとして自分なりに磨いてきた個性はどういうところになりますか?
ナオ:俺の場合だとこういうギタリストになりたいみたいなギタリスト像が無いので、あくまでも自分の個性を出せるステージングだったり、音作りだったりっていうのが最終的な目標なんです。参考にする人がいないっていうのが近道なのか遠回りなのか全くわかららないんですけど、とにかく自分がやっていて、良いと思えるか思えないかだと思うので、そこだけを大切にやっている感じですね。それを突き詰めていければいいかなって。結構俺適当なんですよ(笑)。
――ギターを始めたころも、参考にする人はいなかったんですか?
ナオ:もちろん、始めた頃とかはいましたけど、バンドを始めて年数が経っていくにつれてどうしようかな?自分の個性って何だろ? みたいなことを考え始めるわけじゃないですか。俺何の為にギター弾いてるんだろ?みたいな。映像が無い時に音が流れていても「あっ、このギターheidi.のナオだね」って思われたいっていうか。そういうところを目指せればいいかなって感じで日々頑張ってます。
デュラン:ステージに立ったら自由なので好きにやってる感じですけど。
――すごくエモーショナルなギターですよね。
デュラン:そうですか? 僕もともとブルースがすごく好きなので、割とそっちのテイストが出てるかもしれないですね。クラシック・ロックとか、70年代のロックとかが好きなんで、結構、音もそっちよりになってるかと。そっちの人がPOPSをやるとこうなるっている感じの音になっていると思います。 
――すごく音に酔って弾けるようなギターだなと思うんですけど、ステージ上で音の中に陶酔しているっていう感覚はありますか?
デュラン:あります。結構あんまり覚えてない時とか。顔とかひどいことになってます(笑)。でも、まぁいっかなって。ギターの雑誌とか見るとエロ本ですよね(笑)。
RYO:そうそう!! 一同:()
――ギタリストはそういう人多いですよね。RYOさんはどうですか? 
RYO:ステージ以外のところでそういう口ではどうとでも言えるじゃん?
デュラン:でも、ギター回してるじゃん!()
RYO()。あれはやってみたら?って言われて、やったら出来たから、やろうかなって()。例えば、ギターを回すっていうところが、自分の中でライブの中のピークっていうのがあるんですけど。どういうパフォーマンスを心掛けているかっていっても、あんまりギターを弾くっていうことに最近は執着していないというかギタリストだから弾くんですけど。それこそheidi.さんがライブをする時に、同期を流さないで ”4人でやれることを自由にやってるだけだよっていうスタンスと同じで、結局 音を出すっていうことだけで言えばCDでいいでしょって。そうじゃなくて、わざわざ観に来るのであれば視覚的に面白かったりとか、デュランじゃないけど狂ってるとか(笑)。自分で 狂ってるって言ってるけど、それがホントに狂ってるのかどうかってのは他人が決めることだから、ただ気持ち良くやってるっていう。あんまりバンドのこと考えてないですよ、ライブする時って。やっぱり45
が集まれば同じ方向を向いてやるとはいえ、結局ワーッってやってる時はそれぞれが勝手に気持ち良くなってるだけだから、そういうのも含めて観に来た人が楽
しかったねって。別に同じポイントで楽しくなくても最終的に楽しければそれが一番いいんじゃないの?って。好きにやってるだけです。
でも気持ち悪い顔してると思うよ、実際()
デュラン:乳首とか立ってるかもしれないよ。俺、知らない人に「乳首立ってましたよ」って言われたもん(笑)。どこ見てんだよ!って(笑)。
RYO:いかに卑猥さを出すかみたいな。heidi.は卑猥っていうよりエロ本でも「美しいヌード」みたいなエロ本じゃないや、それ(笑)。
一同:()
RYO:俺は、完全に下世話なエロ本の部類。プレイもキレイに出来ないし、芸術的なヌードにいかにエロ本が立ち向かっていけるのかっていう。そういう……何を話してるんだ(笑)。 一同:()
ナオ
いや〜俺らも言われるほど芸術的じゃないんで。ライブは確かに皆さんが言っているように、気持ち良ければいいと思うんで、俺も。それを自己満で終わらせな
いでちゃんとお客さんに伝えられれば、それでライブっていうものは成立しちゃうと思うんですけど。だからホントそこに尽きますよね。いちいち紐解いてどう
こうってのは俺も基本的にはないんですけど。

デュラン:分析なんて結局後付けだからね()
RYO:そうだったんだっていう()

 

"先入観だと思うんですよ"(ナオ)


――
このheidi.主催のこのイベントのオファーを受けた時、どう思われましたか?
デュラン:嬉しかったんですけど、ジャンルとか結構違うし大丈夫かな?ホントにいいのかな? っていう感じだったんですけど、僕らもいろんなスタイル違うバンドさんとやったりするのは好きなので楽しみです。
――The ROOTLESSさんのバンド名の意味でもある「根なし草」というところに、すごくハマるイベントなんじゃないかな?と思いますが。
デュラン:そうですね。根がないということは何にでもなれるので自由な感じです。
RYO:話をいただいた時は「マジで?」っていう。結構、近々でいただいて「そんな大きな話がこんなタイミングで舞い込んでくるんだ」みたいな。 2
ンドとも名前をよく耳にするバンドだったので、そういうバンドとやれるのが嬉しいというのと、ジャンルも全然違うのでそれも楽しみというか。いつも自分た
ちで主催する時はやっぱり自分たちの仲良いバンドとか、知ってるバンドなんですけど、こうやって声をかけていただくことでまた広がるので、バンド的にもあ
りがたいし、ライブをやる前にギタリスト同士でこうして話が出来たっていうのは初めての経験だったので、すごくモチベーション高く当日を迎えられそうな気
がします。

デュラン:ただやるって感じじゃないよね。
――Agitatoさんは、たまにヴィジュアル系とも対バンをやってこられたと思うんですけど、その辺りはどうでしたか?
RYO:そうですね。完全にやましい気持ちで「俺らヴィジュアル系にもいけるんじゃないか?」っていう()。アレもコレもって、振り幅の広い音楽をやろうとしていた時期があって、そういうのもやってみようと思ったんですけど、ヴィジュアル系の人達は独特な世界観っていうのがあるので、そこにがっつりハマるかどうかっていうのは、やっていく中でやっぱり僕らは僕らでまた違うなって感じました。そういった経験を経て、その頃とまた違う気持ちでできるので楽しみです。
――ナオさんはお迎えしてみてどうですか?
ナオ
そうですね。今回の主催に限らず、去年からちょいちょいジャンル関係なくライブはやっているんですけど、案外どこのバンドさんもそういう他のジャンルに抵
抗ない方たちばっかりでした。いかにそれぞれのバンドが、それぞれのお客さんに見せられるかだったりすると思います。実際The ROOTLESSさんのお客さんだったり、Agitatoさんのお客さんだったりに俺らはどういうことを伝えられるかとか。俺らも普段イベントとかやったらヴィジュアル系の枠でのイベントとかになっちゃったりするんですけど、そういうところじゃなくても、ホントにカッコイイバンドさんとジャンル関係なくやりたいなっていうことからこの話が始まったので、あんまり深く考えないで単純に楽しんで欲しいなって思います。ただ、俺らも迎える側として負けてらんねーなって気持ちはあるので、その上で盛り上がってやれたらいいなと思っていますので、是非よろしくお願いします!

――お客さんは戸惑いもあるかもしれないですけど、そんなファンの方たちにはどういう風に観て欲しいですか?
ナオ
多分、先入観だと思うんですよ、どのバンド観る時でも。事前の情報はあったとしても、ある程度先入観で「このバンドこういうバンドでしょ?」みたいな感じ
をとりあえず一旦置いておいて。とりあえず、一曲観たうえでダメだったら、それはそれでいいと思うんですけど、観ないで「このバンドいいや」ってなるのは
違うんじゃないかな?って。それは音楽に限らず何でもそうですけど。とりあえずやってみるとか、聴いてみるとか、そういうことが大事だと思うので。それは
お客さんに限らず、俺らもそうなんですけど。
その食わず嫌いや先入観とか、そういうのは一旦置いておいて、純粋にイベント自体を楽しんでもらえたらいいなと思います。今回の主催イベントは2回目になりますが、今回もホントすごく面白そうになりそうだなと思ったので、その辺は期待してもらって。The ROOTLESSさんもAgitatoさんもスゲ盛り上げてくれると思うので!
デュラン:最近変わってきたと思うのは、ヴィジュアル系とかミクスチャー系とかって言っても、ジャンルって関係ないんだなって。普通に聴いたら、僕がイメージしてたヴィジュアル系の感じと全然違うし、お客さんもさっき言ってた食わず嫌いじゃ
ないけど、違うジャンルに対して聴かないで否定しちゃってる人もいると思うんですよね。今のバンドのシーンってメチャメチャ盛り上がってるわけじゃない
じゃないですか。だから、自分らだけじゃなくていろんなバンドを観てもらって、もっとワーッってなったほうが僕ら的には嬉しいなという。

RYO:結局やってるのは音楽だから、どのバンドも。ごちゃごちゃ言わずに
デュラン:かっこいい 一同:(笑)。
RYO:やめてくださいよー!! ()
ちのお客さんは、わりとジャンル関係なく一緒にいろんなバンドとやってるんですけど、すごく良かったら他のバンドのライブにも行ったりとかっていうお客さ
んがわりと多いんですよ。だから、いつも通り最初から最後まで観て楽しんでくれれば、それだけで大丈夫じゃないかなと。


押さえて欲しい曲 

 
――初めて観るお客さんたちに「この曲は押さえて欲しい」っていう一曲はありますか?
ナオ:俺らは、今一番新しい音源がインディーズのベストになるんですけどやるのかな?この曲、そもそも(笑)。まだheidi.を知らないお客さんに対して押さえて欲しいのは「泡沫」って曲があるんですけど。まぁ、おそらく……じゃあ、やります!(笑)。この曲を押さえておいてもらえれば、楽しめるんじゃないかなと。その場で初めてでもノれるような曲なので、その辺を聴いてもらえれば。一曲でも知ってるのと、知らないのではだいぶ違うと思うので、それだけ押さえておいてもらえれば。
――「泡沫」はどんな風にして生まれた曲ですか?
ナオ:あれは……あれ?全然覚えてないな(笑)。
一同:()

ナオ:どうして生まれた? 多分普通に作って生まれたんだと思います! 
――ライブではどういう位置付けの曲ですか?
ナオ
一体感を生み出せる曲なんじゃないかなと思っています。ギターのイントロから始まるんですけど、それが始まった瞬間に「きた!」と思ってもらえるような、
そういういわゆる代表曲的な部類に入る一曲かなと。古い曲ですけど、未だにやり続けてても違和感がないというか、バンドの歴史に埋もれない感じの曲かなと
思ってます。

デュラン:僕らはデビューした曲が「One day」なので、それもそうなんですけど、次に出した「変わりたいと、強く望め。それ以外は、いらない。」という曲。一緒にやっていれば、バンドになっちゃうじゃないですか。そういうお互いの感じが分かってきた時に、スタジオで出来た曲なので、聴いてほしいなと思います。
RYO:あのギターソロやばいよね。
デュラン:ギタリスト目線じゃないですか(笑)。
――ライブではこの曲はどういう役割をしていますか?
デュラン:一番盛り上がるところです!結構、最後にやったりしますね。
――どんな思いが込められていますか?
デュラン:いろんなことがあったので、しがらみじゃないですけどそんな感じを壊す感じで作ったんです。色々あるんですよ!いろいろ苦い思い出が(笑)。 
RYO:うちはバンド的には「Lucky」っていうPVもある曲があるので、それを聴いて観て来てくれれば。歌詞とかもバンドをやっていくなかで、俺らってもうちょっといけるでしょ?って、自分達の持っている可能性を声に出すことで確認出来るような、それは聴いている人も含めて色々な人に色々な可能性があるよ
ていうようなメッセージソングになっているので、それを聴いて来てくれれば!やると思うので。あとは、やるかどうかわからないですけど、ずーっとバカみた
いにタオルを振り回す曲があるんですけど、結構早いテンポでエクササイズソングになっているので、痩せたい人はそれが始まった瞬間にタオルを回していただ
いて。
あっ、その曲名言ってないわ俺(笑)。
ナオ:俺も今思った(笑)。
RYO:「Dancing All Night」って曲なんですけどね。 
――625日新宿LOFT公演、どのように挑みますか?
ナオ:基本的には自分達を表現するだけだと思うし、そこだけに重点をおいて、自分達が一番、自分達らしくやれる時の反応が見てみたいなと思っています。
デュラン:対バンでやっていると、他のバンドさんを観てお客さんが盛り上がっていると、自分達のパフォーマンスも、ちょっとそっちに寄っちゃう感じになっちゃうんですよ。そうではなく、ちゃんと自分達のパフォーマンスをライブでいいねって言われるようなライブをしようかなと……。戦ですね! 一同:()
デュラン:来てくださいよ!!先輩!!
RYO()。いや、どういう日本語を出してくるのかと思って()
デュラン:戦ですね!戦!!そのあとはお酒を朝まで()戦します!! 約束しちゃったんですよ、この前ラジオ出た時。 
ナオ:俺らも結構飲みますからねぇ〜!
RYO:いつも通り、やり散らかしに行きますんで、よろしくお願いします(笑)。

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posted by master+mind | TrackBack(0) | ・web Real Relate
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