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2009年6月号

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master+mind+R第11弾!

遠藤ミチロウ+ガラ(メリー)


5/12にSHINJUKU LOFT 10TH ANNIVERSARYとして行った対バンの後対談が実現!
ジャンルや世代は違えど、ヴォーカリストとして常に異端な存在を放ち続ける2人。
その真髄とも言える奥深い部分まで聞き出した!!!
(text:どうきょうみゆき)

〜衝撃〜
遠藤 今回ライブを一緒にやったのは初めてなんだけど、その前に去年11月にやったM.J.Qのライブに来てくれたんだよね。
ガラ はい、ミチロウさんの誕生日ライブに観に行かせていただきました。それまでもミチロウさんのライブにはちょこちょこ行かせていただいていたんですけど。僕はミチロウさんをリスペクトしているので、対バンもそうでしたけど、こうやってお話しするのはめちゃくちゃ緊張します。
遠藤 えー、この間いろいろ話したじゃん(笑)。
ガラ いやいやいや! 緊張しますって! 昔、僕がバンドのローディーをしていた時期に、先輩に「自分はこういうバンドをやりたいんです」って自分のバンド図を話したら、「じゃ、これを聴いた方がいいよ」って渡されたのがスターリンだったんですよ。そこからですね、聴き始めたらどっぷりハマってしまいました。まずCDを聴いた時に、申し訳ないんですけど "何だこれ!?" って思ったんですよね。僕その当時バンドとかあんまり知らなかったんで、すごいカルチャーショックを受けたんですよ。歌詞にも衝撃を受けて、それからミチロウさんの昔のライブ映像とか借りたりして観たんですけど、"すごいな!" と。もうそこからですね。
遠藤 ライブ映像って何を観た?
ガラ 埼玉テレビでやってたのも観ましたし、大学でライブやってるのとかも観ましたね。去年ベスト盤で出たじゃないですか?
遠藤 あ、4枚組の?
ガラ はい、それも観ましたね。
遠藤 実はスターリンってむちゃくちゃやってるライブの映像って意外とないんだよ。あの頃ってまだビデオとかない時代だったから、記録が残ってないんだよ。よく「あれやった、これやった、あんなステージやった」って言われるけど、実はそれを録った映像ってほとんどないんだよ。
ガラ ホントですか!
遠藤 だから今残ってる映像っていうのはほとんどしょぼいやつなんだよ(笑)。結構大人しいものしか残ってないの。
ガラ いやいやいや!(笑)
遠藤 逆にメリーに関しては、俺は恥ずかしながら若いバンドは全然知らないんだよ(笑)。CDを買って聴いたりとか全然しないから、ライブを一緒にやったバンドとかしか知らない。だから会った事のないバンドは全く知らないの。
ガラ でもどうやったらミチロウさんに会えるのかが分からないですよ。
遠藤 いや、ライブに来れば会えるよ(笑)。
ガラ ははは! 僕、メリー始めて8年目なんですけど、やっとお会い出来たんでめちゃくちゃ嬉しいです!
遠藤 いやいや(照)。だからこの間初めてメリーのライブ観たわけなんだけど、どんなバンドなのか最初は想像が付かなかったんだよね。パッと見は結構ヴィジュアル系風になってるし、"どんな音なんだろう?" って観たらむちゃくちゃ元気な音じゃない? その落差って不思議。テレビとかで観るヴィジュアル系のバンドでも、結構みんな音が違うじゃない? ハードコアみたいな音を出すバンドもあれば、フニュフニュっていう音を出すバンドもあるし。やってる音とファッション的な部分の関連性がね、パンクスとかだったら明らかに "あの格好でこういう音ね" って想像が付くんだけど、特に最近のヴィジュアル系と呼ばれているバンドは想像が付かない。だからメリーを観てビックリしたんだよね。でも、ガラ君に聞いてみたら「昔は割と歌謡ロックみたいなのをやってたんですよ」って言うから「えぇ!?」ってなって(笑)。
ガラ はい(笑)。僕等は "あまりジャンルにとらわれず好きな事をやろう" っていうのがあったんで。バンドを始めた当時も昭和がテーマだったんです。"基本みんな目の回りは真っ黒で" とか。
遠藤 でもその "昭和がテーマ" っていうのと、"目の回りが真っ黒" っていうのは、"目の回りが真っ黒" という所に "昭和" があるんでしょ?
ガラ はい。なんかそこにアンダーグラウンドな感じを出したかったんですよね。
遠藤 あぁ、なるほどね。
ガラ あんまり "ヴィジュアル系" って自分等では言った事ないんですけど、別に "ヴィジュアル系" って言われても何とも思わないです。"メリー" っていう名前もどのジャンルにも関係なく出来るように付けたんで。メリーを始めるにあたって、ミチロウさんから受けたものは全て注ぎ込んでやって来てるんで、この間対バンして僕のルーツが全て出てしまったな、って感じはしてるんですけど(笑)。
遠藤 そうかぁ。
ガラ 僕もミチロウさんが肉とか豚の頭とか投げているのに憧れて、ずっとやりたくて、メリーの前のバンドでも、ズボンにいっぱいポッケをくっつけて砂肝とかいろいろ入れて投げてたんですよ。みそ汁とか入れてみたり。でもライブ終わった後それが床に落っこってたりして、それをまた自分で片付けるのが少し寂しかったり(笑)。
遠藤 俺はそのむちゃくちゃやってた時期はライブに若いバンドを連れて行ってたんだけど、それは汚した後に掃除させる為のバンドだったんだよね(笑)。
ガラ ははは!

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〜対バン〜
遠藤 5/12に俺とメリーが対バンしたわけなんだけど、俺は今までにメリーのライブを観た事がなかったからメリーの音の事とか話せないし、だからライブが終わった後の対談で良かったよ。
ガラ いやぁ、僕は "一緒にライブやれる" って聞いた時が、すごいマックスな緊張感でした。何ヶ月も前なんですけどね。だから5/12が近づくにつれてだんだん普通になっていきました。特に前日なんかは素になってました。当日リハーサル観てまた燃えてきたっていうのはありましたけど。やっぱり今ミチロウさんはアコギで歌ってるじゃないですか? 言葉がもう直に突き刺さってくるんで、スターリンというバンドスタイルよりも、もっと深い所は今のスタイルにあるんじゃないか、って僕は思います。
遠藤 元々俺は、ギター1本で東京出てきてアコースティックから始まってるんだよ。その時は山形から出てきたんだけど、当時はパンクなんてまだ情報が全然無かったから、ただ "歌おうかな" って思ってアコギを持って出てきたの。やっていく内にパンクがあるんだって知って、それでいろんなライブを観たりして、結果アコースティックを辞めてバンドっていう形になったんだよ。だから自分でバンドやるなんて全く思ってなかった。バンドとしては一緒にやった「じゃがたら」の存在が大きいかな。フォークで頭刺して血出したりとか、スッポンポンになっちゃったりとかしてたからさ(笑)。するとやっぱり "こっちも負けられない!" っていう感じになるじゃない?(笑)
ガラ ははは!
遠藤 だからスターリンは成り行きなんだよ、"こいつらより派手な事やらなければ" っていうそういう成り行き。で、関西に行ったら「非常階段」とやるじゃない? そしたら、おしっこしたりとかまたむちゃくちゃじゃん(笑)。"またこれより派手な事やらなきゃ!" って。"対バンやった時にインパクト受けたバンドよりも派手に" っていう成り行きでスターリンはああいう風になっちゃった。昔は対バンしたら "絶対負けられない!" って感じだったからね。
ガラ 今は全然そういう感じはないですね。大人しいですね。
遠藤 そっか。昔は対バンってなると "あいつらよりも!" っていうのがあったんだよ。スターリンはそれが間違った形で出ちゃったわけだけどさ(笑)。でも出入り禁止になったライブハウスの中には、俺等がむちゃくちゃやったからじゃなくて、客が会場の外で騒いた為に周りから苦情来てダメになったっていう事が多いんだよ。意外とバンドのパフォーマンスのせいじゃないの。ま、地方はそうじゃない場合もあったけど。ツアーに行ったら半分以上は2回目は無かったという…(笑)。
ガラ いやぁ、でも客をそういう風に出来るっていうのはすごい事で、それはやっぱりミチロウさんが持っているものじゃないですかね?
遠藤 でもね、地方に行けば行くほどそうなんだけど、例えば初めて来たパンクバンドがスターリンだと、その地方では "スターリン=パンク" だと思っちゃうんだよ。だから次にパンクバンドが行った時に大変らしいの。みんなに文句言われたからね、「お前等のせいで大変だった!」って。客が物投げたりとか、ワーッって騒いだりするのがパンクでは当たり前だと思われちゃったらしい(笑)。次にそこに行ったバンドが普通に演奏すると、「パンクじゃない」って言われてエライ目に遭ったって言ってたよ。
ガラ いやでも、僕が思うパンクもやっぱりスターリンですからね。"パンク=スターリン" ってなりますもん。
遠藤 だから見たもの・見た目っていうのは怖いよね。バンドって音楽的な所がまずあるはずなのに、パフォーマンスとかファッションっていう周りの方が先に来ちゃう。「音楽は?」って言うと「ん?」ってなる。抜けてるんだよね、音楽が。さっき俺がヴィジュアル系に対して言った事と同じなんだけどさ。
ガラ 僕もバンド始めて1年半ぐらいまでは "インパクトさえあればいい" って思ってやってたんですけど、1年半ぐらい経って "俺等何やってんだろう?" っていう所に来ましたね、まさに。そのパフォーマンスっていう部分だったり、"こんな事やってる" っていう部分ばかりクローズアップされちゃって、音楽を評価される所まで行かないんですよ。そこで半年ぐらい休んで "もう一回バンドをやろう" っていう風になったんです。
遠藤 でもファンの子とかと話してみると、勿論パフォーマンスの事も言われるんだけど、実はちゃんと音楽も聴いてたりするんだよ。1曲1曲ちゃんとこだわりを持って聴いてくれてて、「俺はあの曲が好きだった」とか言われたりしてね。意外とバカに出来ないな、と(笑)。"こいつらは騒ぐのが好きなんだろう" って思ってたら実はちゃんと音楽を聴いてて、こっちがビックリした時もあったよ。だから見た目をあーだこーだ騒いでいるのは実はメディアの方だったりする。客は騒いでいながらもちゃんと音楽も聴いてるんだよ。

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〜ギャップ〜
ガラ ミチロウさんの歌を聴いていると "人生そのものなんだろうな" って思うんです。"人生" としてバンドやって、アコギで歌っててっていう。僕もそういう人になりたいし、いつまで経っても刺激的な人でいたいなって思うんですよね。僕とかがミチロウさんから受けた刺激を少しでも出せて "あ、こんな人いたんだ" って思ってもらいたいんですよね。でも僕、最近言いたい事があまり無くなってきたんですよ。昔は歌詞とかもインタビュー受けて説明したりしてたんですけど、なんか "もういいや" ってある時思っちゃったんですよ。
遠藤 やばいよ? 歌えなくなるよ?(笑)
ガラ ホントですかっ?
遠藤 ホントホント! 歌書けなくなるって!(笑)
ガラ それはヤバイですね!(笑) 僕の中では "パンクっていうのは精神的なものなのかな?" とかいろいろ感じるようになっては来てるんですけどね。見た目の派手さとか、それはプラスアルファであるとは思うんですけど、もっと根底にあるものなのかな? っていう。
遠藤 俺の場合だけど、この歳だから60年代から音楽を聴いてるわけじゃない? 昔から歌はあるしロックはあるし、それがどんどん変わってきて途中でパンクが生まれたりしたわけで。実際俺がバンドでやってたのがパンクなだけであって、聴いてきた音楽っていうのはジャンル関係なくずっと聴いてるからね。昔から歌は精神的なものだし。まぁ、洋楽の場合は歌詞何言ってるのか解らないから、どう精神的なのか? って感じだけどさ。
ガラ あ、僕も洋楽聴かないんですよ。って言うか、何言ってるのか解らないから聴けないっていうのもあるんですけど(笑)。昔一回聴いた事があったんですけど、その時に日本語訳が付いてたんで読んでみたら、そのCDを聴いた印象とその日本語訳された歌詞の内容が全く違ったんですよ。格好良い響きに聞こえたんですけど、"あぁ、こんな事言ってんだ" って思ったら、なんか冷めちゃったんですよ。
遠藤 うん、そういうの多いよね! だから洋楽はなるべく日本語訳読まない方がいいよ(笑)。
ガラ ですね(笑)。それから洋楽はあまり自分で買わなくなりました。
遠藤 俺は洋楽は直感的にしか聴かないかな。歌詞が解らないから(笑)。でも自分が "良いな!" って思ったヴォーカリストの歌詞を読んでみると、やっぱりすごいんだよ。例えば、ジム・モリソンにしろ、ルー・リードにしろ、パティ・スミスにしろ、シド・バレットにしろ、歌詞見たら超一流なんだよ。逆に "バンドは良いんだけどヴォーカルは今イチだな" っていうバンドの歌詞見るとやっぱり良くないんだよ。だから自分の好きなヴォーカリストっていうのは直感的に良いと思うし、絶対良い歌詞書いてると思うよ。それはその人の歌から受ける感動っていうのかな、それは間違えてないと思う。
ガラ なるほどー。
遠藤 まぁ、バンドの場合は歌だけじゃないから、そのバンドのどこが良いのかっていうのはバンドによって違ったりするんだけどね。俺はデュアン・オールマンが昔すごい好きだったんだけど、あれはギターが好きだったんだよね。ヴォーカルはどうでも良かった。やっぱり歌詞見てみたら大した事なかったよ(笑)。でもギターはすごいんだよね。だからヴォーカリストで "コイツの歌は!" って思ったら絶対良い事歌ってると思うよ。俺の場合、逆に邦楽だと "ひょっとしたらこれ英語で歌ったら感動してたかも知れないのに、日本語だから意味解っちゃってガクッ" ってなる事が多いんだよね(笑)。だから邦楽の場合は明かに歌詞の良いものしか感動出来ない。でもそれも歌詞だけじゃないんだよね。歌詞もそうだけど声とか含めての歌全体なんだよ。例えば "良いな" と思う歌詞でも、歌ってる奴が書いてる歌詞じゃないものあるし、それは "歌" として好きなんだと思うんだよね。
ガラ そうなると、歌ってるその "人" が好きっていう事になるんですかね?
遠藤 いや、"人" っていうのも怪しいもんだよ(笑)。"人" って言うと全人格入っちゃうじゃない? 私生活までひっくるめたものが入ってきちゃう。でもやっぱりステージから出てくるものは全人格じゃないんだよね。
ガラ あぁ、そうですね。
遠藤 そいつが作りだしたひとつの人格なんだよ。スターリンでもそうだもん。スターリンのライブを見て、俺の人格なんて一部しか分からないだろうなって思う。まさか料理が好きで家で料理してるなんてステージには出てないでしょ?(笑) でも俺にとっての人格は実はそっちの方がデカかったりする。
ガラ でもそういうギャップはミチロウさんにはすごい感じたかも知れないですね。
遠藤 ライブ観て?
ガラ はい。ライブでは裸で床を舐めるように「ウォーッ!」ってやってるのに、詩集とか本とか読ませていただくと、野菜切ってる所や歯みがきしてる所とかありましたよね? なんかそういう所のギャップが僕の中で面白かったですし、逆に "ミチロウさんってどんな人なんだろう?" で思ったりもしました。だから今までライブを観て来たり、この間一緒にライブやって思ったのが、"やっぱりミチロウさんだな" って思ったんですよね。うまく言えないけど "やっぱりミチロウさんだな"って。
遠藤 でもガラ君も言われない? ステージ上と素でこう会った時とのギャップというか、「え? こういう人なの?」って。
ガラ はい、僕「好青年」って言われますね。
遠藤 うん、好青年だよ(笑)。
ガラ でもステージで一切しゃべらず、よだれを垂らしたりしながらライブやってたんで、周りからは結構怖がられてたんですけどね。ライブ終わって関係者の人とかに会っても「好青年だねぇ」ってよく言われます(笑)。
遠藤 ガラ君に関しては、俺は先にその好青年を見ちゃったからねぇ(笑)。初めて会った時に好青年でしょ? だからそういう意味でビックリしたよね。ライブを観てそのギャップに(笑)。

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〜肯定〜
ガラ M.J.Qもそうですし、NOTALIN'SもTOUCH-MEもスターリンもそうですけど、全部含めてミチロウさんなんですよね。それがすごい "良いなぁ" と思うんです。ちょっと前まで僕は「昔こんなバンドやってました」とか格好悪くて自分で言えなかった事もあったんです。
遠藤 そう?
ガラ はい。ミチロウさんはそういう所全くないなぁと思って。初めてお会いした時も、スターリンのレコード盤持って行ったら気さくにサインしてくれたんですけど、そこに "スターリン" って入れてくれたんですよ。でも前にTシャツ買ってサインしていただいた時は、ミチロウさんのサインだけなんですよ。これはちょっとすごいと思って!
遠藤 俺は自分のやってきた事は否定しないよ。全部肯定するよ。
ガラ それ、素晴らしいですね!
遠藤 人によって違うかも知れないけど、自分がこういう事やりたいってやってきて、その結果現在こうなってるわけで。自分を自分で乗り越えて変わってくるわけでしょ? だから自分の過去は否定する事はないよね。
ガラ 僕も過去があって現在があるわけですけど。何て言うんですかね、ヴィジュアル系って見られるとまた変な所で、メイクを落としたらまた何か違う風に言われたり、例えば雑誌でも「今回の衣装はどんなコンセプトですか?」とかそういう部分になったりとかして、なんか僕そういうのも嫌なんです。"メイクしてるからどう、してないからどうとかじゃないだろ、歌とかバンドは!" って気持ちの面では思ってるんですけど、なかなかそいうのが伝わらず。ファンは大切なんですけど、一番身勝手で難しい存在だなって思うんですよね。
遠藤 うん、そうだよ(笑)。
ガラ それを最近ようやく知ったんですよ。"ファンの為に良い曲作ろう" とか考えてる自分がバカらしくなってきたりもしたり。
遠藤 そういうのってバンド内で話す事ある?
ガラ ありますよ。"ファンがどうしたら喜ぶかな?" とか。
遠藤 それはバカらしいよ。
ガラ パフォーマンスにしてもそうですけど、僕よく三点倒立とか、上にぶら下がってたりとか、宙吊りになったりとかしてたんですけど、やっぱり客はそういうのを喜ぶわけですよ。でも僕的にはそれはライブの延長上でやった事で、あんまり狙ってはやってないんです。でも中にはそういう所だけしか観てない人もいたりとかして。だから "俺何やってんだろう?" って路頭に迷ってた時期もありました。その時ですかね、秋葉原に初めてミチロウさんのライブを観に行って、 "あ、俺は好きな事、歌いたい事を歌えればいいんだ" っていうのを改めて感じたんです。
遠藤 ガラ君は真面目だね。
ガラ いやいや!(笑)
遠藤 俺、"客の為に" なんて思った事一回もないよ(笑)。歌を作るにしても客の事を考えて作るなんていう事一切ない。まぁ、ライブパフォーマンスは "コレやったらウケるだろうな" っていうのはあったけど。
ガラ 僕もそういうイヤらしいのはあった時もありました。
遠藤 "驚かせてやろう" とか "ビックリさせよう" っていうのはね。
ガラ でも、そうやっていろいろやってると客も期待してくるんで、こっちの引き出しがどんどん無くなっていっちゃったりしません?
遠藤 だから一切やめるのも一種の裏切りで良いと思うよ。客の期待を裏切っていく楽しみ方もあるよね。
ガラ そうですね。でもその意図がうまく伝わなかったりして、もがいてた時期もあったんですよ。でもバンド始めた時はそんな事全然考えてなかったはずなんですよ。
遠藤 そうだね。
ガラ "好きな事やれれば、どう思われてもいいや" って思ってやってたはずなんですけど、いつの間にか、音源出したらインタビューも受けますし、それを聴いてライブに来る子がいたりとかもしますし、"誰の為にライブやってるんだろう?" って一瞬分からなくなった時期があったんですよね。バンドやって3年目とか4年目とかだったと思うんですけど。

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「歌い続けたい」
遠藤 俺は歌を歌っていくのが俺の今やってる事の全てだから。音楽をやりたくなくなったら辞めるし・・・でも音楽辞めたらこの後どうやって食っていこう?(笑) 今は何も考え付かないなぁ。歌を歌うっていう事は自分を慰めるというか、自分が満たされない気持ちを何とか満たそうとする為に作って歌ってみるっていう所がまず表現の原点だと思ってる。歌を作ったら誰かに聴かせたいっていうのが次に出てくるわけであって、最初から誰かに聴いてもらおうと思って歌を作るわけじゃないから。それは歌だけじゃなくても、例えば料理をする事が好きだったら料理人になる。料理を作ったら誰かに食ってもらう。美味しい」って言ってくれた。そしたら今度は食ってもらう慶びを知る事になる。ライブだって「良かった」って言ってもらえて、初めてそれが先に繋がるんだよ。だから元々 "歌を歌う" という事は、自分を満足させる、納得させる為の一つの表現法なんだと思う。まぁ、自分が誰かの歌を聴いて感動したから "自分も歌を作ってみたい、歌ってみたい" っていうキッカケはあったとは思うけどね。だから客から人に歌を聴かせる立場になったっていう展開があるっていうかね。最初は客で、次は作り手で、次に人に聴かせるっていうのは、ずっとあるものじゃないかな。でも歌を作る時は頭に客の事なんてないよ。その時は自分との格闘でしかないしね。
ガラ なるほどー! この間もミチロウさんに言ってしまいましたが、ミチロウさんにはやっぱりずっと歌い続けて欲しいなって思いますね。
遠藤 ははは。僕にとって同じような人、"この人がいるから俺も頑張らなきゃ!" っていうのは、意外と歌ってる人じゃないんだよ。
ガラ へぇ!
遠藤 例えば文章書いてる人とか、絵を描いてる人とか、映画を作ってる人もいる。勿論その中には歌を歌ってる人もいるけど、実は歌以外の人の存在がデカかったりする。
ガラ でもその刺激をミチロウさんが受けて、ミチロウさんがまたいろんな人にその刺激を与えてるっていう事ですよね。
遠藤 それはみんな同じだと思うけどね。
ガラ でもスポーツと違うんで、いつが引退かも分からないですよね。
遠藤 引退はないよ(笑)。辞めた時が引退だよ。
ガラ そうですよね。スポーツ選手の人からすると、自分が出来ると思っても「引退! クビ!」って言われたらもう終わりじゃないですか。そういう所で「音楽はいいねぇ!」ってよく言われるんですけどね。
遠藤 スポーツ選手は肉体だけだから、身体がついていかなかったら終わりだもんね。でも表現っていうのは肉体プラス頭だから。俺なんか、いわゆるスターリンみたいなバンドをやらなくなって、アコースティックになったっていうのは肉体の限界を感じたからなんだよ。
ガラ それはステージで歌っててですか?
遠藤 そう。だからバンド辞めた理由は、2時間のライブをやるのがすごくしんどくなったからなんだよ。ライブやる前って「よし! 今日はやるぞ!」ってある意味その緊張感を楽しむわけでしょ? それよりも「今日体力保つかなぁ?」っていうのが先に来るようになっちゃったんだよ。だから "もう辞めよう" って思った。そんな事より "これから先やっていく為に違うやり方にしよう" って思ってバンドを辞めたトコもあるかな。あともうひとつは、バンドって集団でやるものだから人間関係もあるじゃない? それに耐えられなくなってきたっていうか、"面倒臭ぇなぁ、1人の方がいいなぁ" みたいな(笑)。肉体的限界と一緒で精神的限界だよね。"4人車に乗ってツアーかぁ、面倒臭ぇなぁ" って。それもある種の限界なんだよ。それがバンドを辞めた理由でもある。だから、僕の場合は歌い続ける事を辞めない為にバンドを辞めたんだよ。
ガラ あぁ! なるほど!
遠藤 バンドをやる事=歌い続ける事ではないから。歌い続けるにはバンドはやってられないなっていうのが今のスタイル。
ガラ この間みんなと話してて笑われたんですけど、「ステージで格好良く死にたい」って言う人いるじゃないですか? 僕、「ステージ上で死にたくない」って昔言ってたんですよ。みんなは笑ってましたけど、そういう意味ではずっと歌っていたいんで、別にステージ上じゃなくてもいいんです。よく「ステージで死ねたら最高」って言う人もいますけど、僕は逆に「嫌だな」と(笑)。
遠藤 ね! 格好付けすぎだよね、そんなの(笑)。
ガラ ははは!
遠藤 だって、どこで死ぬか分からないもん! 俺、車で一回はねられた事があるんだけど、その時 "人間っていつどこでどういう状態で死ぬか分からないんだな" って思ったよ(笑)。豚インフルエンザにかかって死ぬかも知れないし、本当に分からないんだから。"ステージで死ぬ" っていうのは "ステージの上で死んだら格好良いだろうな" ってイメージだと思うのね。"どうやって死ねたら…" なんて俺は考えないよ。だって "死ぬ" っていう事は自分の手の届かない所にある事だもん。
ガラ うんうん。
遠藤 ステージで死にたかったら、ステージの上で自殺すればいいんだよ(笑)。

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「歌に出来ない言葉はない」
ガラ 5/12の中打ちで「歌詞はどういう風に書くんですか?」っていうような事は聞いてしまったんですけど、すごい観察力というか、いろんな所にアンテナ張ってるなとは思いましたね。歌詞に使ってる言葉だったりとか。
遠藤 自分の中であるのは "歌に出来ない言葉はない" って事。普通だったら "歌っていうのはこういう言葉を使う" みたいのがあるんだよね、なんとなく。ところが俺の中では "何だって歌に出来るんだ" っていうのがある。それは実験的にいろいろやってみたりしたんだけど、極端な話、自分の言葉じゃなくたって歌に出来るぞって。だから "歌に出来ない言葉はない" っていうのは信念にあるな。
ガラ それ、すごい良い言葉ですね!
遠藤 それともう一つ。"歌っちゃいけない事はないぞ" "タブーはないぞ" と。ま、実際はあるけどね(笑)。あるけど、本来はないんだよ。歌っちゃいけない事はないし、歌に出来ない言葉はないんだよ。
ガラ 「"歌っちゃいけない事はない" "タブーはない"」その言葉いただきました! そういう感性もすごいなぁと思いますね。僕もミチロウさんの歌詞見て "あぁ、そうそう!" っていう事が結構あるんですけど、何でそこに目が行ったんだろうって思うんですよ。ミチロウさんの歌詞は、普段生活してて当たり前すぎてあまり見てないものとかに着眼点が行ったり、例えばひとつの物事でもオブラートに包んだり、逆に包まなかったり。僕は普段当たり前に生活しちゃってるんで、なかなかそういう所に目が行かないというか。
遠藤 俺だって当たり前に生活してるよ!(笑)
ガラ ははは。でもそれがミチロウさんはそういう所まで見てるんだって思ったら、僕も、例えばバスの始発から終点までただ乗ってみるとか、あの位置から何が見えるんだ? とか、歌詞書く時とか結構プラッと外出したりするようになったんですよね。
遠藤 でも歌詞ってそういう所でしか出てこないよね。壮大な事歌おうなんて思わないよね。鼻クソほじるような事を歌ったら、それは実は壮大な世界だったっていう話であって。
ガラ "この鼻クソの鼻が宇宙だった" みたいな話ですよね(笑)。
遠藤 そうそう、そういう事(笑)。だって逆にすごい壮大な事を歌おうと思って書いたらつまらなかったりするんだよ。
ガラ ミチロウさん見てて思うんですけど、音楽がライフスタイルのひとつになってると思うんですよね。すごい自然なんですよ。僕はいつそれが自分の中に出来てくるんだろうな? っていうのは、楽しみであったりもするんですけど。
遠藤 いや、出来てるって!
ガラ いや、ライブの日になると「よし、今日はライブだ!」って妙な意気込みがあるんですよ。
遠藤 俺もあるよ(笑)。
ガラ そうですか?(笑) この前のLOFTでお会いした時も、すごく自然な感じだったんですよね。フワーっとギターをチャカチャカってやって、ステージ上がってリハーサルして、そして本番もバーンとやって、なんかミチロウさんの1日の生活の流れでステージに上がってる感じがしたんですよ。
遠藤 だって2日に1回ぐらいライブやってるからね(笑)。
ガラ それがすごいと思いますね! 逆にライブのない日って何なさってるんですか?
遠藤 何もしてないよ(笑)。家で寝て起きて、スーパーに買い物行ってご飯作って、猫と戯れてテレビ見る。そんなもんだよ。
ガラ それで「明日はライブかぁ」って感じですか?
遠藤 そうそう。というかライブは俺にとっては仕事だし。普通の人が会社行って仕事したり、畑耕したりするのと同じだからね。だってそれで食べているわけだし。
ガラ なるほどー。
遠藤 "それで食べてる" っていう事で考えると、俺にとっては「ライブは仕事です」っていう事だし。
ガラ でもそれを言い切れるのもめちゃ格好良いですよね!
遠藤 格好良くないよ!(笑) ガラ君だって音楽で食ってるじゃん!
ガラ 食ってはいますけど、なかなかそうは言えないですもん。
遠藤 でも歌が仕事なわけじゃん? まぁ「歌が仕事だ」って言ったら格好悪いっていうか、「歌は表現だ」って言った方が格好良いけどね。また「歌が仕事だ」って言ったら「歌う事は金稼ぎとしか思ってないんじゃないか」って言われそうだけど、でも当然金稼ぎだと思ってるよ、だってそれで食ってるんだから(笑)。だからある意味辞められないっていうのもあるよね。辞めたらどうやって食ってくの? っていうのもあるからね。だから「歌は仕事だ」って言い切れる。
ガラ なるほど。
遠藤 でも料理人だってマズイ飯作ってれば客は誰も来なくなるじゃない? だから美味しい料理を作らなきゃって日々研究して美味しい飯作るようになって評判になって客が来るでしょ? それは歌う奴だって一緒だよ。いつもでもつまらない歌ばっかり歌ってたら客来なくなるだろうし。でも料理と歌がちょっと違うのは、自分がいくら "良い歌を作ってるな" と思ってても、全然客が増えないっていうのもあるからね(笑)。逆に、"何でつまらない歌歌ってるのにあんなに客が来るんだろう?" みたいのもあるし。その辺が微妙だよね。だから食い物屋とかはいいなぁって思うよ(笑)。美味しけりゃ絶対と言っていいほど客は増えるもんね。あとそこにはメディアは介在してないもんね。まぁ、メディアに取り上げられて客が来るっていうパターンもあるけどさ、だいたいは客と作り手だけの関係で "美味しいから" って口コミで広がって客が来るわけじゃん。その辺、音楽は媒体が介在して盛り上がるっていうのはあるから、なかなか難しいけどね。でもやっぱり自分ではすごい良い歌歌ってるのに、何で客が増えないのかなぁ? っていうのには、増えない理由が何かしらあるんだろうね、多分。

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〜メジャー〜
遠藤 特にこの業界に対しては伝えたい事は何もない。勝手にやってくれよって感じ。俺の知ったこっちゃない。
ガラ 僕はバンド始めた時は、漠然と "メジャーに行きたい" っていうのがあったんですけど、実際メジャーに行ってみたら、それはそれで良い所も悪い所もありますけど、結局は "自分自身だな" って思いましたね。最近 "CDが売れない" って言われてますけど、"不況って言われても金持ってる人は持ってるし"って思ってたら、別にどうでも良くなった所もあるんですよね。自分自身がちゃんとしてたら良いんじゃないかな、っていうのはすごいありますね。
遠藤 メジャーに行っても行かなくても、自分等が歌っていくのに一番良い環境ってあるじゃない? 周りの人間関係も含めてね。それで一番やりやすい所でやっていくのがいいんじゃないかな。メジャーに行った方がやりやすければ行けば良いし、嫌だったら辞めてまた自分等でやればいいし。メジャーっていうのは需要と供給の関係だから、売れそうだったら声掛かるし、売れなくなったら捨てられるしってそういう関係でしかないからね。
ガラ イメージがあったんですよね。"メジャーにいったら毎日美味いものが食える" とか "良い車に乗れる" とか "良い家に住める" とか。漠然としたものがあったんですけど、全然ですね(笑)。
遠藤 あとよく言われるじゃない? "メジャーにいったら好きな音楽が出来る" みたいな事を。"売れる為にちょっと我慢して売れそうな事やって、売れたら好きな事が出来るんだろう" って。でもあれは嘘だからね(笑)。
ガラ あぁ、僕等は全然我慢出来なかったですね。
遠藤 一回何かで売れると「次もソレでやれ」っていう風に絶対言われるんだよ。でも自分等は "売れたんだから違う事やってもいいじゃないか!?" っていう気持ちになる。そこでぶつかるんだよ。でも結局力関係で「またコレやらなきゃいけないんだ」ってなる。またその逆で、もし売れなかったりすると、次は「路線を変えろ」って言われる。自分等はそれがやりたくてやってるわけだから変えたくない。でも "変えないと売れないから" って渋々路線を変える事とかもある。そういうのがいわゆるメジャー業界の世界だから。そこには "こういう音楽やりたい" っていうのがなかなか通らないからね。

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〜真実〜
ガラ 自分が見た物・聞いた事っていうのが自分にとっては真実なんじゃないかなとは思いますね。ブームってよくありますけど、終わる為にブームなんてものはあるので、そこに変な風に乗っかりたくないなっていうのもありますし、今、僕等みたいなバンドって海外からよく声が掛かって海外に行ってるバンドもいっぱいいるんですよ。でもそれは、もう道が出来てるからみんな行けてるだけで、一番最初に行った人は大変だったと思うんです。僕等が海外に行った時にはもう日本でライブしてるのと何ら変わりなかったんですよ。
遠藤 ほー。
ガラ 僕等みたいなバンドが好きな人が何百人と集まっていて、「どうぞ」って言われる感じでステージに上がって、普通にライブやって帰って来るだけだったんです。既に受け入れ態勢が出来てたんで、僕がイメージしてた海外とは全く違ったんですよね。僕等当時まだ日本で行ってない場所がいっぱいあったんで、そういう意味で海外に行って好きな人だけ観に来てるっていうのは日本で活動してるのと変わらないと思って、47都道府県ライブをやったんです。お客さんが日本人だからっていうのもあるのかも知れないですけど、リアルに反応が返ってきて面白かったんですよね。
遠藤 まぁ言葉も通じるしね(笑)。
ガラ はい(笑)。逆に外人は何言っても「キャーッ!!」ってなるんです。僕は普段MCをしないんで習字でファンとコミュニケーション取ってるんです。海外に行ってもカタカナや日本語で書いた習字を出してたんですけど、これが全くウケないんです。"何でだろう?" って思ったら、フランスとかには習字っていう文化がないんですよね。また墨汁を飲んだりそれを吐いたりしてたら、日本でやると「うわっ!」ってなるんですけど、海外だと全く…だったんですよね(笑)。"あ、これが国の違いか" って思って、そういう意味で「音楽は国境越える」ってよく言いますけど、「言葉に国境はある」って思いました。
遠藤 言葉はねぇ。例えば自分が外タレのライブを観に行って感動したりしてる時って言葉なんか解ってないじゃない? やっぱり声とパフォーマンスと演奏で感動してるわけだから、逆にしても同じだろうなっていうのはあるよね。多分 "ロックとかはアメリカとヨーロッパから来てる" っていうコンプレックスの実態があるから、向こうの客に対しても "もっと目が肥えてるんじゃないか" っていう、そういう幻想は日本人にはあるのかも知れないけど、俺は大して変わらないと思うんだよ(笑)。
ガラ ええ、僕もその辺がごっちゃになっているような気がして嫌なんですよね。海外の人達から見て、日本での唯一のものって何だろう? って考えたら、演歌しかなかったんですよ、僕の中では。で、演歌をもっと紐解いていったら、ギター1本でとかフォークなバンドになっていって、その辺を聴いてみたりもしたんですけど。
遠藤 いやぁ、アメリカで演歌歌ったらウケたよ(笑)。
ガラ それが最近外国人が歌ってたりするじゃないですか? もうごっちゃになりますよ(笑)。
遠藤 でもね、アメリカのサンフランシスコでたまたまカラオケがあったもんで、一緒に行った奴がカントリーの歌を歌ってる奴だったからカラオケ合戦したんだよ。その時に演歌歌ったんだけど、そしたらめちゃくちゃウケたんだよ。「日本のブルースだ!」って。だから向こうにとっては演歌ってビックリするカルチャーなんじゃないかな。僕等にとっては聞き慣れちゃってるけど。
ガラ だから僕等も時代に流されずに、自分達のやりたい事を、思った事をやり続けていたいなとは思いますね。
遠藤 あとこの読者に対して一言。例えば雑誌を読んだり、ミュージシャンのナリをテレビで観たとかどこからか聞いたとかあると思うんだけど、それは「信じるな」「まず疑って掛かれ」と言いたい。要するに「最終的にはライブとか直接自分の目で見て判断しろよ」と。例えばこの対談を読んで "お? 面白い!" と思ったとしても、とりあえず疑って掛かれ、ライブ観るまでは信じるなよ、みたいな(笑)。まぁ、昔からそうなんだけど、マスコミとかメディアとかの嘘臭さに、むちゃくちゃ憤りを感じてるんだよ。例えばニュースでやってる事とかも「疑って掛かれ」って言いたい。だから音楽にしてもそう。ライブを観て得た感動は、その人にとっては真実だと思うね。だから例えばこれを読んで "お?" と気になるようだったら「ライブを観に来て下さい」(笑)



■遠藤ミチロウ最新情報
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<LIVE>
6/02(火) 吉祥寺STAR PINE'S CAFE
6/05(金) 高松雷神 ※M.J.Q
6/06(土) 岡山イマージュ ※M.J.Q
6/07(日) 米子ワンメイク ※M.J.Q
6/11(木) 大阪ROCK RIDER ※TOUCH-ME
6/12(金) 名古屋TOKUZO ※TOUCH-ME
6/13(土) 京都ウーララ ※TOUCH-ME
6/21(日) 渋谷アピア
6/22(月) 下北沢CLUB Que ※M.J.Q
6/30(火) 武蔵境スタット
<HP>
http://apia-net.com/michiro/

■メリー最新情報
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<LIVE>
※TOUR09 under-world [BURST]
7/04(土) 渋谷WOMB
7/06(月) 浦和Narciss
7/09(木) 柏PALOOZA
7/12(日) 渋谷屋根裏
7/14(火) 目黒鹿鳴館
7/19(日) 新潟CLUB RIVERST
7/20(月) 長野CLUB JUNK BOX
7/22(水) 岐阜CLUB ROOTS
7/23(木) 名古屋CLUB QUATTRO
7/25(土) 神戸VARIT.
7/27(月) 難波ROCKETS
7/28(火) 名古屋CLUB UP SET
7/31(金) 横浜BAY HALL
8/02(日) 金沢AZ
8/04(火) 心斎橋CLUB QUATTRO
8/06(木) 高松DIME
8/07(金) 松山サロンキティ
8/09(日) 鹿児島SR HALL
8/11(火) 福岡DRUM Be-1
8/12(水) 広島ナミキジャンクション
8/14(金) 京都・KYOTO MUSE
8/15(土) 浜松Live House 窓枠
8/19(水) 新宿LOFT
8/20(木) HEAVEN'S ROCK さいたま新都心
8/26(水) 札幌KRAPS HALL
8/28(金) 仙台MACANA
8/29(土) 郡山Hip Shot Japan
8/30(日) 高崎club FLEEZ
9/01(火) 恵比寿LIQUIDROOM
※イベント
6/12(金) Shibuya O-East
8/16(日) STUDIO COAST
<RELEASE>
・CD:7/4からツアー会場限定CD発売!
・DVD:7月発売予定
2009年4月30日に行われた、TOUR09 under-world [GI・GO]ファイナル公演の中野サンプラザでのLIVEと、TOUR09 under-world [GI・GO] のドキュメント、メンバーインタビューも収録。FC限定盤と通常盤の2TYPE。
<HP>
http://www.merrymerry.co.jp
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